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さとみside


俺の入ってるな組は、殺し屋の中でトップを争うレベルだ。







そのトップを争っているる組とは、月に1回ほど、組長同士の茶会が開かれる







今回、俺もその茶会に招かれた







なぜかというと、、、

__________________________________

先週 金曜日

な「さとみ君、ちょっといいかな?」







さ「はい?なんですか?」







な「今度の月曜、る組の組長との茶会なんだけど…いつも2人で寂しいから、組の中で一番強い人連れてきてっていわれたんだけど…さとみ君来れる?」

__________________________________



ということがあり、行くことになった。







本音を言うと、少し怖い







だって組長同士の茶会だよ?







何が起こるかわからないからな







な「さとみ君?行くよ?」







さ「はーい」







そうして、る組との茶会へ向かった。







 〜茶会の会場〜

会場に着いたとき、る組の組長らはもういて、準備もできていたようだ。







る「久しぶりですね。なーくん」







な「お、るぅとくん久しぶり〜♪」







な「ごめんね、少し遅くなっちゃったかな?」







る「いいえ、大丈夫ですよ。」






なーくん達がそう話しているとき、る組のバッジを付けた、とても組員とは思えないほど華奢な女の子が出てきた







(なーくんとるぅとくん呼びなのはお許し下さい by作者)







る「その方が、組で一番強い人?」







る組の組長のるぅとさんは、俺の方に体を向けて聞いてきた。







な「あ、そうそう!さとみくんだよ」







さ「初めまして。さとみです。よろしくお願いします」







一応、普通の挨拶をしておいた







る「よろしくね。そして、僕の組で一番強い、Aだよ。」







 『Aです。よろしくお願い致します。』







その女の子はそう言って、こちらに向かってやさしく微笑んだ







嘘だろ…この人がる組の中で一番強いのか…?







あの女の子が人を殺すのか…?







あれ、なんだろう…







なんで俺、こんなにドキドキしてるんだ…?







その瞬間、桃瀬さとみは、









気づかぬうちに、恋に落ちていた。

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設定タグ:stpr , すとぷり , さとみ   
作品ジャンル:恋愛
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ゆいる@べりらわ(プロフ) - るいさん» 本当ですかw私も時々見返すんですけど、流れますよねw (2021年3月31日 9時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - 確率0.00005%を読んでる時、「これが恋って言うやつなのか♪」が頭の中で再生されたんだがw (2021年3月31日 8時) (レス) id: 679eb4d660 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいる@べりらわ(プロフ) - ありがとうございます!次回作もどうかよろしくおねがいします!(*- -)(*_ _)ペコリ (2021年3月18日 6時) (レス) id: f77fac8613 (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃ - 完結おめでとうございます!次回の作品も楽しみに待ってます(ФωФ) (2021年3月18日 1時) (レス) id: 499ec84b93 (このIDを非表示/違反報告)
桜あやや@べりらわ(プロフ) - ゆいる@べりらわさん» はい() (2021年3月7日 16時) (レス) id: 90426be14c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆいる@べりらわ | 作成日時:2021年1月9日 17時

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