恋の確率 0.00001%【桃】

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Aside

私が合図を出した瞬間、会場が銃声につつまれた





るぅと君と莉犬君、ころん君は裏の入り口から出てきて護衛団を相手している





会場にいたお客さんたちはどたばたと外へ逃げていっている





な組の人たちがその逃げている人たちから依頼された人を見つけ、殺していっている





私はあえてターゲットを守りながら端の方に移動した





さとみ君は私とターゲットのまわりにきた護衛の人を殺している





もうそろそろかな





そう思っていたら





？｢オラァァ！｣





さ｢嘘だろ…まだいたのか｣





『本当…仕事が増えちゃった』





さ｢よし、本気出すか｣





『そうだね』





私とさとみ君はターゲットを拘束し、二人だけで軍団の相手をした






さ｢よいしょっと…あ、本気出すほどの相手じゃないや｣






軍団｢なんだとオラァァ！｣





さ｢なにその緩い攻撃、そんなんで勝てると思うなよ｣





そういってさとみ君は相手のお腹を蹴飛ばした





なんか、すごいかっこいいな




軍団｢女が戦ってんじゃねーよ！！｣





やばい、殴られる





さ｢そっちこそ、女狙ってんじゃねーよ｣





そういってさとみ君は殴りかかってきた男の頭を銃で撃った





『あ、ありがとう…』





さ｢いーえ、気をつけてね｣





さとみ君は敵をどんどんと片づけていく





私も頑張らないと





軍団｢オラァァ！｣





『もう私、そんなに弱くないから』





私は男を投げ飛ばした





それを見ていた男たちは後退りをした






『女なめんじゃねーぞ』





その後、約3分で100人近くいた軍団を全滅させた





さて、そろそろターゲットをやるか





そう思いターゲットを見たら、尋常じゃないほどの冷や汗をかいていた





主催者｢お、俺は…殺さないよな…？そうだよな…？｣





『何言ってるの？あなたは最後のデザートだよ？特大パフェ！』





主催者｢パフェ…だと…？｣





『そう。だからおとなしく私に食べられてくれる？』





主催者｢そんな…殺される…｣





『じゃあ、さようなら』





私は、ターゲットの頭に銃を撃った





さ｢ミッション完了。お疲れ様｣





『お疲れ様でした〜！』





な｢いや〜お疲れ様！ちょこちょこ見てたけど、Aちゃんとさとみ君、いいペアだね｣





る｢そうだね｣





ジ｢さ、終わったし、帰ろか〜｣





な｢うん、じゃあ、今日はありがとう！じゃあまた！｣

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