己が正義を振りかざすため【夕暮れの紅猫】 (ページ5)

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【容姿】～【関係】ページ5

【容姿】

少年少女好き？より

　褐色の肌。ガーネット色の髪。黒目も白目も真っ黒の眼球。
　髪は三つ編みで、癖がつきにくい髪質なので、三つ編みを解いてもあまり跡がつかない。三つ編みは腰より少し上くらいの長さで、三つ編みを解くと、それより長くなる。
　目は白目も黒く、虹彩さえも同じ黒なので、視線がどこを向いているのか分かりにくい。黒水晶のような透き通った眼球。後天性の目で本来は髪色と同じガーネットの瞳を持つ。
　黒い角が生えている。羊の角に似ていて、横向きに生えており、角先が下側に曲がっている。
　左目元に小さなホクロがある。
　耳が横に長く尖っている。
　露出度の高い黒い服を着がち。
　ウインクが素敵な可愛らしい少女。

【好き・嫌い】甘いお菓子・可愛いもの・魅力的なもの/辛い食べ物と苦い食べ物・彼女をおばさんと言う人・彼女をブスと言う人。

【特技・趣味】ウインク/可愛いもの集め

【サンプルボイス】
「わたしはガーネットです！この髪の色と同じだから覚えやすいでしょう～」
「44歳って言うとあなたがたニンゲンさんたちはビミョーな顔するんですよ！ 100とか1000とか超えてたらさすが寿命ない種族～みたいなリアクションなんですけど、なんか44歳だと、おばさんじゃん、みたいな……みたいな……悪魔は寿命がないので44歳はめっちゃ少女なんですよーーーっ！！」
「ごめんなさい、レインさん。わたしが代償に奪ってしまったから……」

【過去】
　のほほーんと暮らしてきた。
　特筆すべき過去があるとすれば、昔、悪魔の一人に、目が美しくて欲しいからとくりぬかれ、黒水晶のような眼球をはめ込まれたこと。普通の目と同じように視力はあるが可愛い度が減っちゃったなとは思っている。できれば取り返したいが、弱いから返り討ちにされるなと半ば諦めている。
　レインと会ったとき、彼がペンから物語を紡ぎ出していく様があんまりにも魅力的に見えたものだから、ついそれを代償としてしまった。

【備考・その他】
　不器用なので髪をレインに編んでもらっている。
　彼が何か書きたいときは代筆する。ただし字が恐ろしく汚いので、彼女にしか読めない。
　彼の書く力を奪ってしまったことを後悔している。けれど返す気持ちにはなれない自分がいるのも嫌だ。その複雑な気持ちからたまに泣く。
　弱い。

【関係】募集中