■□募集企画設定集□■ (ページ12)

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妖廻組との関係① ページ12

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■往生ウロ＜呼称：ウロくん＞
妖廻組ボス。
親友になりそこなった男の子。趣味や過去に少なからず共通点もあり、出会い方こそ違えばきっと…と考えてしまう存在。街中で遭遇する度、彼からは不思議な魅力を感じており勧誘される度、葛藤を繰り返している。彼には何故か弱音を吐いてしまうし、弱い部分もさらけ出してしまう。
だが、隙を見せることは決してない。
それはやはり、梓には雄太刀のメンバーを守っていかねばならない…人側に立たなければならないという立場を持って生きることを決めているからなのだろう。

「ウロくん、こんなところで会うなんて。少し世間話でもどうかな？」

■福音礼愛＜呼称：礼愛さん＞
妖廻組補佐。ウロくんの彼女さん。
ウロくんと共に勧誘をしてくれる女性。基本的に関係は良好だけど、時によってはなぜか嫉妬の炎を燃やされて頭の中はハテナでいっぱい。俺、男の子なんだけどな。
至って温厚な関係。外で会うと、おしゃれなお店にお付き合いいただいて世間話をするような仲。
時には和解の道をも摸索するような真面目な一面も見られるが、大抵が全く関係のない話しをしている。恋愛トークが多く、ウロくんとのことを聞かせてもらうときもあれば、普段のつむぎちゃんのことについて聞かせてもらうこともあるようだ。

「礼愛さん、良かったらご飯でもいかがですか？」

■幽那美つむぎ＜呼称：つむぎちゃん＞
歳の離れた気になる子。
彼女自身が自分を好いてくれていることはわかっているが、彼女自身が自身の気持ちに気づくまでは黙っているスタンス取っている。なんでとかいつから気になりだしたか、なんてわからないけど、どこか危なっかしいこの子を放っておけない。"彼女"となった暁には、今まで気持ちを表に出してこなかった分、適度にいじめ、デレを引き出しつつ、たくさん甘い言葉を囁いてあげようと実はその日を楽しみに画策しているムッツリ。付き合うまでは、まわりには悟られていても彼女からの言葉を聞くまではにこにこと見守り決して気持ちが悟られぬよう行動することを心に決めている。笑

「つむぎちゃん？奇遇だね、こんばんわ。こんな遅くに１人で出歩いちゃだめだよ？女の子なんだから。」