今日:9 hit、昨日:11 hit、合計:15,637 hit
小|中|大
7 ページ7
*
『まだ彼氏じゃないもん...』
YG「あー、そうだったな。
泣かせたら奪うって言っといて」
そう言って「じゃーな」って背中を向けて歩き出した。
前に進み始めた頃、ジンさんに言われた。
(ユンギとちゃんと会ってほしい)
居酒屋で会った時のユンギを思い出して心配だったけど
待ち合わせに来たユンギはとても落ち着いてて
いきなり消えた事を謝ってくれた。
付き合ってた時の気持ちも話し合って
ユンギは今感情のコントロールの仕方を
ジンさんの知人に教わってるらしい。
全て話し合った1日目と
真っ白な感情で会った今日2日目。
過去に縛り付けられていた自分を解放出来た。
またユンギと会えたらいいな。
もう見えなくなったユンギとは反対に足を向けて
私も歩き出した。
*
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
302人がお気に入り
302人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ジウ | 作成日時:2023年1月28日 8時