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YG「最後か、最後にしないとだよな....」



ユンギが下を向く。




その顔は見えない。




『もう会わないなんて、決める事じゃないよね』




そう、会わないって決めた方が未練があるみたいだよ。




『普通に友達になれないかな?』




YG「あぁ、きっとなれる。




そしてまた、お前を好きになってしまうだろうな」




お得意の片方の口角を上げて笑いながら



私を見るユンギは、



あの時好きになったユンギそのものだった。




YG「それに、お前の彼氏にも睨まれるだろ。俺が」







*

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作者名:ジウ | 作成日時:2023年1月28日 8時

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