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昨日、いやもう日付が変わるまで泣かされたおかげで


目が腫れぼったい。



グクの家に保冷剤なんてないから


マッサージと目の運動をして何とかマシになった。



メイクをする前に着替えようと



グクが寝てる寝室に戻ってクローゼットを開く



私専用になってる収納ケースを開くと



後ろでモゾモゾと動き出してグクが起きた。



JK「A?」



『おはよ、起こしちゃった?』


JK「A...」


寝起きで舌足らずの様に名前を呼び続けるグクに



振り向かないままで返事をする。



JK「...A、きて」


『服選んじゃうから待って』


呼んでも来ない私にとうとうしびれを切らして


ベッドから出てぺたぺたと歩いてきた。



後ろから抱きついて肩に顔を乗せたグク。


JK「決まった?」







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作者名:ジウ | 作成日時:2023年1月28日 8時

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