今日:30 hit、昨日:19 hit、合計:55,538 hit
小|中|大
93 ページ14
涼太side
ピピピピピ
と目覚ましのアラームが部屋に響く
眠い目をこすりながら洗面台に向かうと
目を覚ますのと気合い入れに顔を洗う
手で水をすくってそこに顔を潜らす
横にかかっているタオルを取ろうと顔を上げると鏡の中の自分と目が合う
タオルをポンポンと顔に当てながら
少し冷えた廊下を歩く
最近お気に入りのメンさんがコラボしたカンガルーマークの帽子にグレーのトップスを合わせる
お気に入りのものを身につけて気分も上がって時計を見ると9時になろうとするところだった
Aに教えてもらった住所まで俺の家からはうまく行けば1時間ほど
今からお迎えにあがります
にっこり顔文字もサービスに付けて送信すると
イヤホンを装着して
Aが出会った時に歌っていたGENEの歌を流して
軽く歌いながら足早に歩き始める
玄関のドアを開くと太陽が眩しい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
267人がお気に入り
267人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「GENERATIONS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:光 | 作成日時:2017年8月30日 0時