40話 ページ46
zm｢トントーン....腹減ったー。飯｣
tn｢俺はオカンちゃうぞ。飯は自分で買ってくるなりしてこい｣
ut｢トントン助けてやああ。シャオちゃんが僕いじめるぅ｣
tn｢引っ付いて来ないで貰えます？仕事の邪魔なんで｣
ut｢冷たいっ！目にクマできてるし何日寝てないん？｣
tn｢3｣
ut｢3っ！？俺やったら死ぬわぁ｣
｢お疲れ様やな｣と言いトントンの肩をポンッと叩く
shp｢あ、トントンさん。無口軍人さん知りませんか？｣
tn｢お前ちゃんと名前呼んでやらんと怒られんで....。Aか、何か今日エミさんの所行く言うてまだ戻ってきてへんで｣
shp｢そうっすか｣
ゾムはショッピが持っている畳まれた服を見る
zm｢ショッピくんこんな服持っとったっけ？｣
shp｢あぁ、これAさんのなんですよ。渡しそびれて今渡そうと思いまして｣
ht｢おーい！トントン｣
ひとらんらんはトントンの名前を呼びながら走ってくる
tn｢何や｣
ht｢大変なんだ。ちょっと見て｣
Aの後ろから少女がひょこっと顔を出す
tn｢Aの妹か何かか？｣
『........』
｢......｣
zm｢ww。そうやとしたら無口な所とかめっちゃ似とるやん｣
少女はAの服を掴み離れない
ut｢この子めっちゃAに懐いとるやん。どうしたん？迷子？｣
そう鬱は言うと少女は首を縦に降った
zm｢迷子だとしたらどーやってここに入ったん？｣
ut｢ショッピ....お前まさか....｣
2人の視線がショッピに向く
shp｢言いがかりはよしてください！俺そんな事しませんよ！？｣
tn｢そんな話は置いといて、君どこから来たんや？｣
しゃがみこみ少女に目を合わせるが、少女は顔を隠すようにAの後ろに隠れた
後ろに隠れながら少女は口を開く
｢わかんない.......気がついたらここにいた｣
ht｢親は居ない？｣
｢.....お父様だけ....なら｣
tn｢......親が迎えに来るまでその子の面倒見るか。A、お願いできるか？｣
Aはコクリと頷く
tn｢よしっ、ひとらんらん報告ありがとうな。俺からグルさんに言っとくから戻っててええよ｣
ht｢分かった。トントンもちゃんと寝ないと体壊すよ？｣
そう一言言いひとらんらんはその場を立ち去った
tn｢ほら、お前らもはよ仕事に戻らんかい。俺これから忙しくなんねん...邪魔せんといてくれ｣
ut｢はいはい｣
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名無しという名のラムネ(プロフ) - ひまりさん» 返事遅くなり申し訳ありません💦ありがとうございます！！励みになりました！更新が遅くなりますが読んでくださってありがとうございます！！ (2021年10月24日 22時) (
レス) id: a27fd59e7c (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - めっちゃ展開おもしろいですね！これからも頑張ってください！ (2021年10月7日 3時) (レス) @page11 id: 6ddea9697a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年8月19日 12時
