35話 ページ41
？｢あんさん達ちょっとこの部屋出てくれへんか？今から仕事するから｣
男は僕に身につけていた布を外し自分に身につけると、僕とシャオロンの背中を押し部屋から出した
？｢あ、あとシャオロン。次来る時は絶対ノックしろよ？頼むで｣
そうシャオロンに一言言うと扉を閉めた
怖っ....
2人で廊下を歩きながらシャオロンは僕に話した
sho｢別にあんな言い方せんでもええのになぁ？｣
『(でも、ノックはした方がいいよ.....)』
sho｢ぜってーノックしねぇw｣
怒られても知らないぞ....
そのロボロっていうあの男の愚痴ばっかり言ってるし....
sho｢じゃ、俺はトントンに呼ばれとるから。またな無口軍人ー｣
『.......』
はぁ....何か慣れてきたというか....呆れてきたというか
僕は本当は無口じゃないのに...ついさっき証明されただろ
ため息をつきながら歩いていると、後ろから誰かを呼ぶ声が聞こえてきた
｢...ボロ....ロボロー！！！！｣
『(え、何？)』
声が聞こえ後ろを振り向くと、コネシマがこっちに向かって走って来ているではないか
走って....何！？僕ロボロじゃないんだけど！！？？
よく見てみると、コネシマの後ろから誰かがコネシマを追いかけているではないか
『(え、怖い怖い。逃げよ)』
kn｢何で逃げんねん！！助けてくれや！！このままやと死((zm｢おい待てよコネシマー！｣))ちょ、来んなって！！ほんまに！｣
zm｢一緒に飯行こ言うたやん！！何で逃げんねん！そんなに俺と行きたないんか！？｣
コネシマを追いかけていたのはゾムだった
ゾム、コネシマ、僕の恐怖(？)の鬼ごっこが始まったのだ
『(何で僕まで巻き込まれてるんだ....？)』
角を曲がると、誰かとぶつかり尻もちをついた
『(痛い....)』
ut｢っ...て、ロボロ？ここで何しとるん。お前さっき部屋ん中に((『(ごめん！)』))｣
鬱を盾にし僕は走り去った
ut｢え、ちょ....何((kn｢誰かっ...て、うおっ！！？｣))へ！？｣
コネシマと鬱はぶつかり後ろに倒れた
zm｢お、コネシマと大先生ゲットだぜ！他誰か前におったような気したけど....まぁええか。おーい、シッマー、大先生ー！一緒に飯行こや｣
kn｢もう終わりや....｣
ut｢何で僕までぇ...勘弁してやぁ｣
『(ふぅ....もうここまで来たら安心かな)』
てか、ここ何処だろう....薄暗い。あと、肌寒い....
無我夢中になって走ってたから分からない。部屋の中？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 582人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無しという名のラムネ(プロフ) - ひまりさん» 返事遅くなり申し訳ありません💦ありがとうございます！！励みになりました！更新が遅くなりますが読んでくださってありがとうございます！！ (2021年10月24日 22時) (
レス) id: a27fd59e7c (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - めっちゃ展開おもしろいですね！これからも頑張ってください！ (2021年10月7日 3時) (レス) @page11 id: 6ddea9697a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年8月19日 12時
