34話 ページ40
『(何で僕がこんな目に.....？)』
？｢ロボロさんが2人いるみたいで何かおもろいなw｣
ヘルメットの男はそう言いゲラゲラ笑う
？｢んじゃ、俺は服洗濯するから先戻ってますね｣
『(ちょ....えぇ)』
服持っていかれたし....今日このまま...？
？｢そういやお前、最近ここに入って来た....名前はぁ....無口軍人か｣
『(いやだから何故！？何でみんなそう呼ぶの！？)』
分からない...分からなすぎる...
？｢ほんまに俺と同じ身長やな。あ、そや....｣
彼は自分の顔に身に付けていた天と書かれた布を外し僕に身に付けた
？｢俺に似とるwそのまんまやんww｣
と笑い出す。すると、部屋の扉が勢いよく開きニット帽の男が入って来た
sho｢よぉロボロ！ゾム見なかったか......って、あれ？｣
『(げっ.....今会いたくない人が来た...)』
シャオロンは僕達を見る
sho｢ロボロ？あれ....何でロボロが2人おるん？｣
？｢俺はここや。後、ノックぐらいしろ....常識やろ｣
sho｢別にええやんノックせんでもw俺らしかおらんのやし変な奴入ってくるわけ無いやろwまぁ、それは置いといて...お前がロボロならそっちの奴は誰や？｣
シャオロンの指は僕を指していた
布を捲り上げて顔を見せた
『(僕だけど何か)』
sho｢うぉっ...w何や無口軍人かいな｣
『(その呼び方やめてくれない？)』
sho｢あの時急に勝負しよとか言ってもうてごめん。お前強そうやったからつい....｣
下を向きながら頭を搔く
『(いや、僕も...シャベルで思いっきり頭殴ってごめん)』
sho｢あ...やっぱり怒っとるよな？｣
『(怒っては無いけど...)』
伝わってないのか....
僕は近くにあったペンを取りシャオロンの手を掴み手のひらに文字を書いた
何故手のひらなのかって？理由は、紙がないから
『(よし、これで伝わったか？)』
sho｢ん？《僕も悪かった》？｣
文字を読み僕を見る
『(僕も悪かった)』
そう口パクでもう一度言った
sho｢今、僕も悪かったって言ったんか？お前...声出されへんの？｣
『......』
シャオロンは全て理解出来たようで僕に"無口軍人"と呼んだことを謝ってくれた
sho｢じゃあ、お前の名前何なん？｣
『(.....A)』
sho｢....？｣
『(だから....A((sho｢やっぱり分からんから無口軍人でええか。ゾムもそう呼んどるし｣))いや、よく分かんない何故そうなる)』
大きなため息をつきシャオロンを睨んだ
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名無しという名のラムネ(プロフ) - ひまりさん» 返事遅くなり申し訳ありません💦ありがとうございます！！励みになりました！更新が遅くなりますが読んでくださってありがとうございます！！ (2021年10月24日 22時) (
レス) id: a27fd59e7c (このIDを非表示/違反報告)
ひまり(プロフ) - めっちゃ展開おもしろいですね！これからも頑張ってください！ (2021年10月7日 3時) (レス) @page11 id: 6ddea9697a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しという名のラムネ | 作成日時：2021年8月19日 12時
