ゆり組はバチバチ？ 。 ページ44
Aside
A「あの、」
宮舘「ん？」
A「これ、アドバイス欲しくて」
そうして渡したのは、宮舘さんがいつぞやかに作っていたものを真似て作ったローストビーフ。
実は、たまに料理のアドバイスを貰ったりしている。
宮舘「もしかして、さっき作ってた？笑」
A「許可いただいたので、」
宮舘「作りたてホヤホヤってわけね、了解」
そしてすぐに食べてくれるけど、なんだか緊張する。
宮舘「うん、美味しいよ」
A「ホントですか？！」
宮舘「1つ言うなら、もう少し味濃くてもいいかも」
A「なるほど、、」
そのあとも、事細かにアドバイスをしてくれて、勉強になることしかない。
宮舘「、、おっと、」
A「？」
あっち、と指されたほうを見てみると
A「、、なにしてるんですか」
そこには、壁から覗いてる渡辺さんの姿。
渡辺「なんで涼太といるの！！！」
A「え？」
宮舘「Aちゃんは俺と料理がしたかったんだって」
「「え？！」」
なぜかノリノリな宮舘さん。嘘でしょ、、
A「宮舘さん、？」
宮舘「ん？」
渡辺「A！！どういうこと！！！」
A「どういうこともなにも、ただ料理教わってただけです、」
渡辺「俺でいいじゃん！！」
A「いや、無理じゃないですか、」
渡辺「無理じゃない！！！」
そして矛先は宮舘さんに。
渡辺「Aの手料理とかズルい！！」
宮舘「翔太だって食べたことあるでしょ」
渡辺「これはない！！！」
宮舘「他があるならいいじゃん」
渡辺「そういうことじゃないもん！！！」
そして急にしゅんとする渡辺さん。そう、いじけタイムの前兆。
宮舘さんは笑いを堪えながら、バトンタッチ、と去っていく。
渡辺「俺だって食べたかったもん、」
A「声かければ良かったじゃないですか」
渡辺「楽しそうにしてたから、」
A「ほぼお料理教室ですよ」
それでもごにょごにょするから面倒くさくなって、じゃあ今度作ってきますよ、なんて言ってしまう。
渡辺「愛妻弁当！！！」
A「違います」
これは、まんまと引っかかった私も悪いけどさ、。
そしてその後、私が本当に作ってくるまで渡辺さんの宮舘さんに対する威嚇モードが続いたのでした。
------------‐
今回は、えりこさんからのリクエストです！
ゆり組で書くの久々で楽しかったです〜！
素敵なリクエストありがとうございました(; ;)
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らっぱ(プロフ) - えりこさん» こちらこそありがとうございました(;_;) (2021年3月23日 12時) (
レス) id: 268993e524 (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - リクエストありがとうごさいました。 バブい翔太くん最高です。 (2021年3月23日 5時) (レス) id: 3ced46bc05 (このIDを非表示/違反報告)
らっぱ(プロフ) - えりこさん» なべこじですね！！もちろん書かせていただきます〜！ (2021年3月16日 0時) (レス) id: 268993e524 (このIDを非表示/違反報告)
えりこ(プロフ) - お返事ありがとうございます。またリクエストしたいです。主人公ちゃんが楽屋でPCで仕事をしてるとトラブって、こうじくんが 直し、至近距離で やり方を教えていると、いじけるばぶい、翔太くん(5)がみたいです。、 (2021年3月15日 18時) (レス) id: 3ced46bc05 (このIDを非表示/違反報告)
らっぱ(プロフ) - えりこさん» 遅くなってしまってすみません(;_;)そうだったんですね、、お力になれたのであれば光栄です。いつでもお待ちしております！！ (2021年3月15日 16時) (レス) id: 268993e524 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らっぱ
| 作成日時：2020年12月28日 0時
