君に恋して。【ヒプノシスマイク】

筋肉フェチの友人からオススメの筋肉本を押し付けられ、それを読んでいたら。（月華姫様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】 ページ47

・夢主は筋肉フェチではないです。
・本のモデルはイケメン。
・恋人設定です。


〜山田一郎の場合〜

「A...、何読んでんだ？」
いきなり背後から声をかけられて、反射的に本を隠してしまう。
「なんだよ、やらしい本でも読んでたのか。」
ひょいっと本を取り上げられ、彼が中身を見た瞬間。
「お前、こんな趣味があったのか...？」
違う！と否定しても、「俺はどんなお前でも受け入れる。」と謎の肯定をされました。


〜山田二郎の場合〜

「A？...って読書中かよ。」
ページを見つめる貴女に気付かれないよう、そっと近付く彼。
全ページが筋肉が立派なイケメン男性で埋まっているのを見て、
「こいつら良い身体してんな。」
『うわああああっ！？』
突然耳元で声が聞こえて、心臓が止まりそうになる程びっくりしました。


〜山田三郎の場合〜

「Aさん、僕じゃ不満なんですか？」
筋肉よりも、全員がイケメンな男性であることに嫉妬してしまう彼。
『違うの！これは、押し付けられただけだから！』
必死に弁解をするも、彼は頬を膨らませたまま。
「...違うのなら、証明して下さい。」
抱きしめて『三郎が好き』と言うと、いつもの彼に戻りました。


〜碧棺左馬刻の場合〜

「そんな本を見るくらいなら、俺のを見ればいいじゃねぇか。」
そう言って、シャツを脱ぎ始める彼。
『わああああっ！？左馬刻！？服着てっ/////』
見てはいけないと思いながらも、彼の綺麗な鎖骨や腹筋がチラリと見えてしまって。
「顔、真っ赤だな。」
なんて色気たっぷりに微笑むものだから、意識が飛びかけました。


〜入間銃兎の場合〜

「良い趣味してますね。」
にこりと笑う彼ですが、目が笑ってません。
『いや、銃兎さん、これには理由が...。』
「言い訳は無用です。...俺じゃ満足出来ないって解釈でいいんだよな？」
身の危険を感じて逃げようとすると、「逃さねぇよ。」と抱き寄せられて。
そのまま一時間ほど、キス地獄が続きました。


〜毒島メイソン理鶯の場合〜

「素晴らしい筋肉だな。」
彼は体を鍛えることの大変さを知っている為、感嘆の声を零します。
「これが上腕二頭筋、これが腹直筋、これが大腿四頭筋だ。」
そう言って、どれがどの筋肉なのか教えてくれる彼。
『へぇ、そうなんだ。筋肉って、たくさん種類があるんだね！』
筋肉に興味は出なかったけれど、彼と楽しい時間を過ごせました。

筋肉フェチの友人からオススメの筋肉本を押し付けられ、夢主がいない間にそれを見つけてしまったら。（月華姫様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】→←田舎に住む祖父母から、恋人である彼に会いたいと連絡が来たことを相談したら。（月華姫様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】

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