君に恋して。【ヒプノシスマイク】

田舎に住む祖父母から、恋人である彼に会いたいと連絡が来たことを相談したら。（月華姫様リクエスト）【Fling Posse・麻天狼】 ページ46

〜飴村乱数の場合〜

「わかった！何日がいいかな？」
事務所の中をくるくると回り楽しそうにする彼。
そんな彼を見ていたら、自分も楽しくなってきて。
『じゃあ、いつがいいか電話で聞いてくるね！』
「うん！待ってるね♪」
日にちが決まり会いに行くと、祖父母とも彼の可愛さに骨抜きになってしまいました。


〜夢野幻太郎の場合〜

「そうですね、では、この日なんてどうでしょう？」
売れっ子小説家である彼は、忙しい中、日程を調節してくれます。
『ありがとう！ちょっと確認してくるね。』
祖父母に電話をするとOKを貰えて、会いに行くと。
「初めまして。Aさんとお付き合いをさせて頂いております、夢野幻太郎と申します。」
実は彼の大ファンらしい祖父母が、感動のあまり泣き出してしまったのであった。


〜有栖川帝統の場合〜

「マジか！俺もそろそろしっかりしないとな。」
独り言のように呟き、えへへ、なんて笑う彼。
前にもそんなことを言って無理をしていたことを思い出して。
『無理はしないでね？』
「心配すんな！少しギャンブルを控えるだけだ。」
祖父母に会いに行く際、そこには、いつものコートではなくスーツに身を包む彼の姿が。


〜神宮寺寂雷の場合〜

「そうだね、そろそろ私も挨拶に行こうと思っていたから丁度良い。」
そう言って柔らかな笑みを零す彼。
『わかりました。寂雷さんはいつ頃が大丈夫そうですか？』
「ええと、この日かこの日かな？」
祖父母にも、その日で大丈夫か確認がとれて、会いに行くと。
「あんな良い人いないわよ！さっさと結婚しちゃいなさい！」と急かされた。


〜伊弉冉一二三の場合〜

「えへへ、なんか、緊張するね。」
ほんのりと頬を染めてそう言う彼。
そんな彼を見ていたら、なぜか自分も緊張してきて。
『私まで緊張してきた...。』
「大丈夫、頑張るから。」
祖父母の質問にもしっかり答え、人当たりも良い彼は、すぐに気に入られました。


〜観音坂独歩の場合〜

「あぁ、それは俺を試すってことなのか？俺が情けない奴だから...。」
仕事から帰って来た彼に話したのが間違いだったのかもしれない。
『ち、違うよ！私が独歩を褒めてるからだと思う。』
ネガティブモードに入ってしまいそうになる彼を宥める。
「...そうなのか？」
その後、彼の良いところをたくさん言うと、すっかり上機嫌になりました。


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月華姫様、リクエストありがとうございました！
不備がありましたらご指摘下さい。

筋肉フェチの友人からオススメの筋肉本を押し付けられ、それを読んでいたら。（月華姫様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】→←田舎に住む祖父母から、恋人である彼に会いたいと連絡が来たことを相談したら。（月華姫様リクエスト）【Buster Bros!!!・MAD TRIGGER CREW】

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