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青side
BBは魅力のあるええ奴や
そんな相手に相応しいのは、俺なんかよりもずっと優しくて、ずっと素敵な人
こんな最低男がBBの隣なんて…
でも、こんな奴でもBBは受け入れてくれるんやろうか
そう思っていると、BBはグラスを手に取って
桃「俺はSTARの見た目やなくて、中身を好きになってん」
「BB…？」
桃「そりゃ、最初はSTARのこと聞いて、最低やなって思ったよ。でも、何回も話してSTARがめちゃくちゃ優しい人って知った」
「優しい…？」
桃「おん。俺に、自分を優先させることを教えてくれた優しい人。STARがおらんかったら、俺は疲労でぶっ倒れてたかも」
「それはあかん」
桃「ふふっ、もう平気やで。少しずつやけど、自分を優先させられるようになってきたから」
「そっか。それなら良かった」
俺がそう言うと、BBはチラッとこっちを見てから
手に持っていたグラスに口付けて
"ゴクッ"
中に入っていたスクリュードライバーを一気に飲んだ
やっぱりBBは他の奴とはちゃう
俺の中身を見てくれて、俺のことを受け入れてくれる
ほんまに魅力溢れる最高の人なんやと改めて感じて
桃「…STARのことがすk…"ちゅっ"
何かをBBが言おうとしたけど、最後まで聞くより先に俺の身体が動いていた
酒を飲んだばかりで少し濡れているBBの唇に自分の唇を重ねて
「好きや。BBのことが」
真っ直ぐ目を見つめながら伝えれば、ぎゅっと抱きつかれ
桃「俺も。俺も好き。大好き」
なんて少し震える声で伝えられる
抱きついてるBBの背中にそっと腕を回して優しく背中を摩り
「ごめん。1人で色々考えて、勝手に答え出して暴走して…ほんまにごめん」
桃「ううん。また会えたからええの。もう離れへんでそばに居てくれるやろ？」
「当たり前や。ずっとそばにおるよ」
桃「約束やで？」
「BBこそ。俺から離れんといてな？」
桃「STARと離れることの辛さ知ってんのに離れるわけないやん」
2人でお互いの存在を確かめるように強く強く抱きしめ合ったら
そっと身体を離して見つめ合う
数秒見つめ合えば、自然と2人の唇は吸い寄せられて
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まかろん(プロフ) - こみみさん» コメントありがとうございます！もうすぐ完結しますので、楽しんで頂けたらと思います！ (2022年2月17日 11時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
こみみ(プロフ) - まかろん様の作品どれも大好きです…！この作品特に好きで楽しく拝見させて頂いております！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2022年2月15日 0時) (レス) @page36 id: a380386f35 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りりぱんださん» コメントありがとうございます！まだ苦しいお話は続きそうですが、更新楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月13日 22時) (レス) @page30 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぱんだ(プロフ) - あああぁ、胸が苦しいです張り裂けそうです。ドキドキをありがとうございます！日々の楽しみです。更新お待ちしてます(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)꙳★*ﾟ (2022年2月13日 0時) (レス) @page26 id: e017cd0bab (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - oto3さん» コメントありがとうございます！少しずつ完結が近づいてるので、楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月11日 16時) (レス) @page17 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2022年2月3日 19時
