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青side
「っ…！！」
いつものカウンター席に見覚えのある姿が…
なんで…
なんでまだおんねん…
紫「おっ！やっと来たな」
「どうして…」
紫「まだ閉店まで時間あるからなー笑」
「なにしてんねん…」
紫「お願いされたわ。眠いから寝るけど、STARが来た時か、閉店の時間以外は起こすなって」
カウンターに伏せて、顔を横に向けているあの姿…
仮面を着けたままのあの寝顔…
何度も見てきたから間違えるわけがない
BBや
もう帰ってると思ってたBBがまだ店に…
周りを見渡せば、客はBBただ1人で
ずっと…ずっと待ってたんか…？
紫「さぁ、STARが来たことやし、起こしますか」
そう言った�陲舛磴鵑�伏せているBBの肩を叩き
紫「おーい。BB、起きろー」
桃「んぅ…もう、閉店の時間ですか…？」
紫「閉店まではあと2分くらいやな」
桃「閉店まで起こさないでくださいって言ったやないですか…」
アホか、コイツ
ほんまに閉店するまで待ってる気やったや…
そう思っていると、閉じていたBBの目が開き
桃「え…」
寝起きの目は俺を捉えて、俺ら2人の視線が交わる
それから少し間を開けてBBは椅子から立ち上がって俺の前まで来て
桃「STAR…本物や…STARやっ…」
目に涙を溜めながらペタペタと俺の顔を触ってくるBB
俺の存在を確かめるように触れる手に自分の手を重ねて
「待たせてごめん。でも、もう閉店の時間やから帰ろ？」
BBの手を退けて、カウンターに置いてあったBBの鞄を手に取って帰ろうとすると
紫「お前はアホか」
「え？」
紫「なんのために照史が通したと思ってんねん。BBとSTARにちゃんと話し合ってほしいからやろ」
照史は、俺なら大歓迎と言ってくれた
でも、それはBBが待ってることを知ってたから…？
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まかろん(プロフ) - こみみさん» コメントありがとうございます！もうすぐ完結しますので、楽しんで頂けたらと思います！ (2022年2月17日 11時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
こみみ(プロフ) - まかろん様の作品どれも大好きです…！この作品特に好きで楽しく拝見させて頂いております！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2022年2月15日 0時) (レス) @page36 id: a380386f35 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りりぱんださん» コメントありがとうございます！まだ苦しいお話は続きそうですが、更新楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月13日 22時) (レス) @page30 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぱんだ(プロフ) - あああぁ、胸が苦しいです張り裂けそうです。ドキドキをありがとうございます！日々の楽しみです。更新お待ちしてます(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)꙳★*ﾟ (2022年2月13日 0時) (レス) @page26 id: e017cd0bab (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - oto3さん» コメントありがとうございます！少しずつ完結が近づいてるので、楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月11日 16時) (レス) @page17 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2022年2月3日 19時
