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青side
緑「なぁ、流星」
「ん？」
緑「流星はさ、BBの想いはちゃんと聞いたん？」
「え？どういうこと？」
緑「自分は酒を通して伝えてたやろうけど、酒言葉を知らんBBはそんなことできへんやん。だから、ちゃんと聞いたんかなって」
BBの想い…
その言葉を聞いて思い出したのは
"せめて俺の想いくらい聞いてや…"
一度も振り向かへん俺に切なそうに呟いたBBの声やった
神ちゃんの言う通りや
俺は伝えてたけど、BBの想いは聞いたことない
だから余計にアイツが考えてることがわからんのや
緑「BBに会って話した方がええんちゃうか？」
「でも…」
緑「�陲舛磴鵑�ら聞いた。BB、どんなに仕事が忙しくても、数分しか居れなくても、毎日あの店に来てるらしいよ」
「そんなっ…」
毎日なんて通ってたことないやん
BBが来るのは金曜の20時だけ
それが毎日って…
緑「ずっと待ってるんちゃうかな。STARが来るの」
「そんなわけないやん」
緑「そんなん会わなわからんやろ！！」
「っ…！」
こんなにも神ちゃんが声を荒げてるの初めて見た
それだけ俺らのこと気にかけてくれてるんかな
緑「会ってあげてや」
「でも、今行ったところで閉店の時間やろ」
そう。今からホテルを出て店に向かっても、向こうに着くのはきっと閉店時間
もう、遅いねん…
緑「そんなん俺の運転技術に任せて」
「運転技術って言っても…それに、BBに会ってどうしたらええかわからんし…」
緑「あー！！もう！そんなにBBに会うか迷ってんならさ、俺と�陲舛磴鵑里燭瓩笋隼廚辰討筺�」
「は？」
緑「2人がこんなんやから、せっかくの崇裕と2人きりの時間もずーっと崇裕の口からは"BBが…"ばっかりやねん！」
すっかり忘れてた
�陲舛磴鵑反世舛磴鵑辰読佞�合ってるんやった
緑「まぁ、俺も流星の話したりしてるから何も言えへんけど。せっかくの2人の時間やからもっとイチャイチャしたいねん」
「ご、ごめん…」
緑「ごめんって思うなら、ちゃんとBBに会って話聞いてあげて」
BBに会って何を話したらいいのか
そんなことは、まだ頭の中じゃ整理できてないけど
�陲舛磴鵑反世舛磴鵑里燭瓩法�
俺は、そう考えることにして、神ちゃんの車に乗り込む
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まかろん(プロフ) - こみみさん» コメントありがとうございます！もうすぐ完結しますので、楽しんで頂けたらと思います！ (2022年2月17日 11時) (
レス) id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
こみみ(プロフ) - まかろん様の作品どれも大好きです…！この作品特に好きで楽しく拝見させて頂いております！これからも楽しみにしてます(^^♪ (2022年2月15日 0時) (レス) @page36 id: a380386f35 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - りりぱんださん» コメントありがとうございます！まだ苦しいお話は続きそうですが、更新楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月13日 22時) (レス) @page30 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
りりぱんだ(プロフ) - あああぁ、胸が苦しいです張り裂けそうです。ドキドキをありがとうございます！日々の楽しみです。更新お待ちしてます(⸝⸝o̴̶̷᷄ o̴̶̷̥᷅⸝⸝)꙳★*ﾟ (2022年2月13日 0時) (レス) @page26 id: e017cd0bab (このIDを非表示/違反報告)
まかろん(プロフ) - oto3さん» コメントありがとうございます！少しずつ完結が近づいてるので、楽しみにしてもらえると嬉しいです！ (2022年2月11日 16時) (レス) @page17 id: db0491fff6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかろん
| 作成日時：2022年2月3日 19時
