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20分くらいして家に到着。
遥輝さん、本当に来そうだから
ちょっと着替えようかな。
するとすぐ電話がかかる。
遥輝さんかと思ったのにディスプレイに
表示されたのは"金子侑司"
「なに〜〜」
L8「飯食った?」
「今から遥輝さんと行く〜♩」
L8「ふーーーーん。デートか。なら
しゃーないな、邪魔しないでおきます〜」
別にデートでもないし。
「そんな毎日お兄に会わなくていい。
お兄も早く彼女作ってください。」
ってもう切ってやった(笑)
てか、遥輝さんが迎えに来てくれるなら
呑めないから私も呑めないじゃん!
まあ、明日もあるし、いっか。
少しして遥輝さんから連絡。
マンションの下に着いたらしい。
ところが降りると遥輝さんの高級車が
停まってない。
あるのはタクシーのみ。
まさかこれに乗ってる??
連絡してみると乗ってて、窓を開けて
こちらに手を振り始めた。
西川「車やと思った?」
「はい、だから呑めないなーって思ってました!」
西川「呑みたいからタクシーにしたし、
茉莉が呑みたいやろなーって。」
……そこまで呑みたいってわけでも
なかったんだけどなー。笑
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作者名:凛々 | 作成日時:2019年8月18日 13時