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大倉side
安 「……ぅらぁー、おーくらぁー!」
倉 「はっ!なに?」
安 「こっちが聞きたいわ(笑)
何があったか知らへんけど、Aに親のことは聞かんとくな。」
倉 「おん、そうして。」
昔のこと思い出して今のA見ると、ホンマに立派な女性になった。
前にも増して魅力が増えた。
せやから、
子供の時と同じように、恋心持ってしまったのかな?
おそらくAは全く気づいてへんやろうけど。
A 「たつくーん!衣装来てるで。
着替えといてなー」
倉 「はいはい(笑)」
A 「何笑うてんねん。
なんか、おかしいことでもあった?(笑)」
倉 「ううん、何も。
着替えてきまーす!」
日に日に増してくばかりやわ。
Aへの気持ち。
安も染まってきてるんやろうな。
Aに。
倉 「なぁ、安。
逆に質問するけど、なんでさっきAのこと聞いたん?」
安 「えぇ?なんとなく気になってんなぁ(笑)」
倉 「せやなー、俺らが付き合うてた頃はなぁー。」
安 「えっ!?付き合うてたん!?」
倉 「あんな事やー、こんな事ーしとったなぁ(笑)」
安 「それ、ホンマ?」
倉 「フフフ、嘘(笑)」
安 「なんやねーん、ビックリさせんなやぁ(笑)」
明らかに安堵感漂ってたで、安。
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作者名:Yukorin | 作成日時:2017年3月30日 11時