京本くんはいつも不機嫌 Second＿

#52 ページ4

Aside






樹「さ、そろそろ帰るべー！」








高地「そーだな」









渡辺「あ、俺Aちゃん送ってくわ」









ジェシー「やぁだぁしょっぴーハンレチーAHAHAHAHA!!」









何言ってんの、、、、？









私「や、いい、よ！大丈夫！」









渡辺「いや送らせてよ？言いたいことあるから！遠慮しないで？」









私「や！ほんとにいいの！！」









森本「言いたいことだって！！なにかな！？」









北斗「まぁ、、そっち系？」









樹「お前どんな想像してんの？」









北斗「そーゆー樹だって口緩みすぎじゃん！」









渡辺「ね？いいでしょ？行こ？」









そう言って私の腕を掴んで引っ張った









が、









京本「、、、まちなよ」









もう片方の腕を京本くんに掴まれていて渡辺の方に引き寄せられることはなかった＿＿









京本「、、、コイツ俺と来てたから、まだよるとこあるし俺が送る、、、だからしょっぴー帰っていいよ」









へ？









渡辺「、、、、、、ﾌｯ今日は仕方ないか笑また明日ね？A？」









ｯ









京本「、、、行くよ」









樹「え？あ！ばいばーい！！」









みんなに軽く手を振ると私の腕を掴んでぐんぐん歩いていく









私「え、あ！ばいばい！また明日ね！」









てか、まだ行くところってどこ？

#53→←#51

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す