京本くんはいつも不機嫌 Second＿

#70 ページ23

Aside




私「き、京本くん？」






京本「、、、わり。何言ってんだろ俺」










なんでそんな辛そうな顔するの？












私なにかしちゃった？











京本「そりゃ彼氏といたいよな、邪魔して悪かった」












"戻ろっか"そう笑う君は儚くて消えてしまいそうだった














私「ｯ京本くん！！私ｯ」










言ってしまおうかこのまま









アイツとの関係を







いっそこのまま、、、












私「私アイツのこと好きじゃ」「Aー！！」


















私「、、北斗」


















北斗「あ、いたいた探したんだよ！！！京本もいるーーちょうど良かった！！」
















京本「、、どうかした？」


















北斗「今日放課後委員会あるって！」














私「そうなんだ！了解！ありがとう！」


















北斗「ほーい！3人で行こうね！！！！」



















そうして去っていった北斗












やっぱわんこだなぁ笑



















京本「、、さっきなんか言おうとした？」














私「え、あ、いや、、、なんでもないよ！ごめんね！」



















そうだよ。何考えてんだ私










京本くんを守るためにアイツと付き合ってるのに本人に言っちゃだめじゃん



















京本「そ、」
















京本「戻ろっか、、、」



















そう笑う君はやっぱり辛そうだった___

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