京本くんはいつも不機嫌 Second＿

#50 ページ2

Aside






森本「うわぁー！うんめぇーーー！」






樹「オネエキャラやめたのかよ！笑」







ジェシー「いちごうめぇー！！Strawberry ROCK」








高地「お前らほんっと口とまんねぇなまじで笑」









みんなが目の前でギャーギャー騒いでいる時








不意に隣から声をかけられた









渡辺「Aちゃんのおいしそー！ひとくちちょーだい！」









そう言って私のクレープに勝手にかぶりついた









私「ｯ！？」









北斗「、、、え？、、、」









森本「しょっぴーまじなやつ？？」









渡辺「ん？なにが？？」









樹「え！？まさかの天然！？！？」









またすぐに元の騒ぎが戻ってくるけど









わたしは、、、、









、、、、なんで、、、なんで私に構うの？？









京本「、、、おい」









私「へ？」









京本「、、、チョコ、、、、」









私「？うん？」









京本「ひとくち、、、ちょーだい、、、、」









へ？









京本「、、ダメなの？」









私「いや！ど、どうぞ、！」









そう言ってクレープを差し出そうとすると









ﾊﾟｸｯ









私「！？！？」









さっきの渡辺ようにクレープにかぶりついた、、、、









しかも、わざわざ私が食べたあとの所を、、、









京本くんってこういうの気にしないタイプなんだ、、、、









樹「、、、、俺ら何見せられてんの？」









森本「修羅場じゃね？キラシ」








ジェシー「キラシってなにAHAHAHAHA!!!!」









渡辺「ふーん」









京本「、、、チョコバナナうま」









私「あ、うん美味しいよね！」









京本「俺のも食う？」









私「！？！？！？」









そう言ってクレープを差し出してくる京本くん









京本「はやく」









私「あ、じゃ、じゃぁ、、、」









そう言って受け取ろうとしたのに









京本「何してんの？早く口開けなよ」

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