甘くない ページ19
綱吉が泳いでいくのを見る男
男「ヤダねぇ ヒーロー気取りか?
海はそんなに甘くねぇぞ バカが」
綱吉(アイツらには分かんないよ
流される怖さなんて)
女の子「うわぁぁぁぁん(泣」
綱吉(大丈夫 もう少しだから)
綱吉は女の子の浮き輪を掴んだ
綱吉「も、もう大丈夫
あれ…体が…動かな…」
女の子「お兄ちゃん!?」
綱吉は沈んで行った
綱吉(やっぱり俺…
人を救ったり出来ないのかな…)
リボーン「死ぬ気になれば何でも出来るぞ」
ウェットスーツを来たリボーンが海の中にいた
バァンッ
綱吉に死ぬ気弾を撃った
綱吉「リ・ボーン!!
死ぬ気で救助活動!!」
女の子の浮き輪を掴み、泳ぎ出す
・
男「そうは行くか
岩影には後輩がたんまりいるんだ」
男「ボコボコにしてやれ」
貴方「やっぱりいたのね
そんな手使って…
最低っ」
獄寺「後輩ってのはコイツらの事か?」
男達「!」
貴方「隼人!武!」
山本「A 心配かけて悪ぃな」
獄寺「姫 ただいま帰りました」
貴方「良かった 無事で…」
山本「ほら こんなにいたんだ」
2人の足元には気絶した男達
男「何ぃぃぃ!?」
山本「先輩方」
獄寺「可愛がってくれたお礼しなくちゃなぁ」
男達「うわぁぁぁぁぁ!!」
・
男「(チッ」
男は振り返ると綱吉と女の子が来た
男「オメェばっかり良い思いはさせねぇぜ
ガキを寄越せ!俺が連れていく!」
綱吉「邪魔だぁぁぁぁ!!」
男を殴って、強引に目の前から退けた
男は離れた場所に落ちた
・
綱吉は女の子を連れ、浜に戻ってきた
女の子「助けてくれたのはもっと鬼みたいな顔をしたお兄ちゃんだった」
綱吉「え!?」
貴方(助けた時は死ぬ気モードのツナくんだったから別人に見えてるのね(苦笑)
綱吉「そ、そんなぁぁぁ(泣」
貴方「まぁまぁ 私達は知ってるから
ツナくんが助けたんだって」
綱吉「Aちゃん…
うん!」
貴方「(微笑」
綱吉(やっぱり優しいなぁ Aちゃん…/////)
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作者名:宝石姫 x他1人 | 作者ホームページ:http://onegaimymerodyi
作成日時:2019年4月4日 21時