笑×恋イタリアンで秘密の恋してみませんか？【合作】 (ページ11)

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取材者がやって来た！2 ページ11

友近「お待たせいたしました。まずは当店自慢のマルゲリータです。お好みでタバスコをどうぞ。」
せいや「ありがとうございます。いやぁ、うまそう！」
粗品「それではいただこう！いただきます。」
まずは佐々木(粗品)さんがパクリ。
粗「皮はパリパリチーズとろりでバジルの香りも凄いですね。」
せ「いただきます。うわっ、チーズ凄いっ！トマトソースと輪切りのトマトと二種類使ってるんですね。」
友「そうなんですよ。その方がフレッシュ感あっていいでしょう？うちの使ってる食材はほとんどが農家さんの吉田さん家から持ってしてもらっています。お肉とお魚は市場で買い付けてますけどね。召し上がっていてください。それでは！」

粗「こんなに美味い店があったなんて知らなかったな。」
せ「隠れ家的イタリアン発見！店名もかわいく絶品料理だったとでも書いておきますか？」
粗「おっ！いいね。」
友「お待たせいたしました。本日のパスタランチセットのスパゲティーボロネーゼと有機野菜のイタリアンサラダと野菜スープになります。この後デザートも召し上がっていただきます。当店自慢のティラミスです。」
粗「そんなにも！？お気遣いありがとうございます。」
友「デザートは食後にお持ちいたしますのでまずはパスタランチの方を召し上がってください。ピザは食べられなかったら持ち帰りもできますがどうしましょうか？」
せ「佐々木さんどうします？」
粗「そうですね。じゃあお持ち帰りで。」
友「かしこまりました。只今包んでまいりますのでしばらくお待ちください。それでは味の感想はレジにてお聴きしますので。失礼致しました。」

せ「いただきます。僕はサラダからー。」
粗「そこ普通パスタからだろ？いただきます。うまっ！ソースといいパスタも絶妙な塩加減と茹で具合最高じゃん。」

友近さんから後で聞いた話だと編集者さんはレジにてお会計する際にとても美味しかったからまた来たいといってくださり、是非毎月の雑誌に特集を組ませて欲しいと頼んだそうだ。

ってことは？
石「まぁ、新人にしてはなかなかやるな！」
A「えっ？今石橋さん私のこと褒めました？」
石「べっ、別に褒めてねーよ！たっくこれだから舞い上がってる女子は嫌いなんだよ。明日からも頑張れ。鈍臭い女！」
都築「それはちょっと酷くない？あれ？Aさん？」
A「いいもん。私頑張るもん！」
鈍臭いなんて石橋さんにもう言わせないんだから。
今に見てなさいよ！

by kurumikan