3.勉強しなさい! ページ35
都築「3人とも勉強しなさい!」
後藤「だから今やってるって。」
石橋「はいはい。」
子供達の勉強を見てやるとヒックは言ってたけど?
都「おい、ダニエル宿題はやったのかい?」
後「やってきたよ。はい、これ。」
都「どれどれ父さんに見せなさい。最近の若い子はー。」
後「いや、そこ指摘するとこおかしいでしょ? 」
都「テクノロジーって言うのはね。特定の分野における知識の実用化のことを言ってね。科学的知識を個別領域における実用的な目的のために工業的にも応用する方法論を言うんだよ。わかった?」
後「全然話が入ってこなかったんだけど?的って多くない?」
れなてぃ「お父さん、わからないことがあるのー?」
都「勉強でわからないことがあったら教えてやるぞ!」
れ「どうしてカイヤさんと川崎麻世さんは離婚したの?」
後「それ聞かなくてよくない?」
都「それはだなぁー。わからん!」
後「わからないのに答えようとするなよ!」
石「それは人権問題だ。」
後「どこがだよ?」
A「みんな、ちょっと休んで休憩しましょう。アップルパイ焼いたけど食べる人ー?」
みんな「はーい。」
A「その元気さを勉強のやる気に活かせないのかしら?」
石「うまい!生地がサクサクしてて中がとろーりしてね。」
後「食レポとかいらないから!」
れ「ウチ一生大事にします!」
A「だから何を?」
れ「このアップルパイやねん。」
A「一生って大げさなー!?」
後「アップルパイだけじゃなくて美味しいの色々あるから。」
石「お母さん紅茶お代わりー。」
A「わかったわ。はい。」
石「サンキュー!」
都「ジェニファーのアップルパイ最高でしょ?お店でも出しちゃえば?」
A「出しません!お店出すならパティシエやってます!」
都「だと思った。」
A「なら言わないでよ。それで子供達は勉強は順調に進んでるの?」
後「進んでるよ。」
石「俺も!」
れ「ウチもやねん。」
都「それがさっき科学者にならない?って勧めてたとこでさぁ。」
後「いや、聞いてないんだけど?」
石「科学者になればいいじゃん。楽しいぞ!ってかなれ!」
後「強制しないでくれる?僕には別の夢があるから。」
みんな「おー!」
都「夢ってなんだよ?いいから父さんに聞かせなさい!」
後「いや、別に夢っていうか。絶対に反対するなよ!」
みんな「うんうん。」
後「ダンサーだけど。」
みんな「あははっ。ダンサー?」
後「だから言いたくなかったのに。」
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作者名:アレグレット・マホーンズ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kurumikan29/
作成日時:2019年2月3日 12時