推しと猫とうふふのきゃははは ページ38
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あの師匠、設定→いのちだいじに。だから、少し風邪気味で鼻をかんでいたら温度計と冷やしたタオルを持って現れるから,..過保護すぎるから。
嫁さんもそれに慣れてるのか気付けば半分に斬ったりんごを差し出してくる...ちなみに皮付き。私はりんご皮付き派。
「・・・僕が動かなければその分他の命が消えていく」
「知らない命なんて放っておけばいい、どうせ人間いつかは死ぬんだ。私達は遠い知らない命より短にある命を最優先に守れればいいんだよ」
「・・・」
「だから___私は遠い命より目の前の推しの休息を守る!!!」
「うわ」
推しに蔑んだ目で見られたが私に一生の悔いはない。
すると騒がしくしすぎたのか膝上の子猫が目を覚まし私を見つけるとゴロゴロと音を鳴らして近づいてきた。
はぁ...両手に花とはまさにこのこと...私の桃源郷よ。一生続け。
それから三日後、次の任務により私は早めの移動となった。推しはもう少し村でゆっくりするらしい(というかいて、ゆっくりして)
「ガァ・・・那田蜘蛛山へ向かえ・・・炭治郎達と合流せよ・・・ガァ」
「炭治郎!久しぶりな気がするけど三日しか経ってない!!」
「ここから那田蜘蛛山まで・・・ガァ・・・三日かかる・・・」
「遠くね?」
「最短で・・・三日・・・最短」
そう言って、鴉は私の肩をガッシリと掴み空高く飛んだ。え?最短ってそういう事??
急いで子猫を(連れて来ちゃった!任務終わったら師匠に飼っていいか聞こっと)懐に入れてリアルフライングダイナソーを楽しんだ。
うん、楽しい楽しい。大丈夫大丈夫。
「だいじょばないさぁあああああ!!」
「ミィ」
「ガァ」
憂鬱な空中浮遊を体験しながら三日...正直ずっと飛んだままかと思っていたが普通に休憩あった。まぁ3日も食べないとか死ぬしね。
ようやく蜘蛛の巣だらけの山が見えてきた時だった。
「ガァ・・・此処からは・・・1人で向かえ・・・ガァ」
「え、ちょ」
「検討を祈る・・・ガァ」
そう言って鴉は私から爪を離した。
つまり、真っ逆さまである。
「ッ!?」
木々の中に落ちて、1本の木に引っかかったのか落下が止まった。羽織りから音が鳴った気がするが...うん、後で縫い直そう。
久しぶりだね、善逸...→←不味い理由?その方が効きそうだから
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アカツキ(猫)(プロフ) - 名無しさんさん» ナナ...?と思い確認してきました!確かにいますね...え、誰??と思われましたでしょうが安心してください。(((ただのミス)))です。はい、名前を決めていなかった時に使う借り名がそのままの状態だったようです。教えて下さりありがとうございます! (2019年9月1日 23時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)
名無しさん - コメ失礼します。不可解な所があったので聞きたいんですけど、「ナナ」って誰ですか? (2019年9月1日 22時) (レス) id: 01e5850247 (このIDを非表示/違反報告)
恭燈(プロフ) - あっアノスミマセン間違ってたら申し訳ないんですけど陰ではなく隠(かくし)だったかと本当に間違ってたらすいません (2019年9月1日 20時) (レス) id: 893046956f (このIDを非表示/違反報告)
タカハナミlei(プロフ) - 初コメ失礼します!夢主ちゃんの好きなアニメがもろ一緒でめっちゃ驚きました!なんか親近感が湧きます………。 (2019年8月18日 17時) (レス) id: 7d312d23b1 (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(猫)(プロフ) - 犬井さん» わぁあああぁあああ!!!!ありがとうございます!!!他にもたくさん好きなアニメとかあるのでそれらも続編で出していけたらいいと思ってます!頑張ります!!!! (2019年8月16日 18時) (レス) id: 486e9cce73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ(猫) | 作成日時:2019年8月5日 14時