ガチ勢じゃないのに転生してしまった。【鬼滅の刃】

3人仲良しで羨ましいなー ページ25

.



「効く効かない問題じゃないよね！？」

「大丈夫大丈夫」

「何が！？」


「＿＿＿＿善逸も飲むんだから」

「え・・・ぐぇ！？」


3人仲良く気絶して、周りは一気に静かになった。私の他に顔を青ざめた正一君と妹さんと兄らしき人しかいないからだ。

一息ついて、私が正一君達の方へ目をやると体がビクッとしていた。


「・・・弔いするか」

「「「は、はい」」」


そう言って正一君と妹さんに穴を掘ってもらい私と兄らしき人とで死体を探しに行った。
無残な死体に青ざめるお兄さんに 怯えなくなる薬処方しようか というと全力で拒否られた。

...まずそんな薬ないけどね。


＿＿＿1番最初に起きたのは善逸だった。


「三途の川渡りかけた」

「涼しそうでよかったね」


違う そうじゃないと言われたが何事も無かったかのように無視した。善逸には正一君達と一緒に穴掘りがいいと言ったが問答無用で死体探しに向かわせた。
お兄さんには穴掘りに行ってもらおう。


「なんで！？」

「年齢順じゃぼけぇ」

「千弦のちょくちょく変わる言葉遣いはなんなの！？怖いんだけど！！」


それは柱を転々としてたから移ったのと前世の記憶的なオタク要素でふざけたくなるから...つまり6割わざと。

その次に目を覚ましたのは炭治郎だった。

目を覚まして直ぐに私へ謝って、怪我人にも謝ったので開けた瓶をゆっくりと閉じた。チッ...気付きやがって。


「・・・不思議だなぁ、あんなに痛かったのに今全然痛くないや」

「炭治郎に飲ませたのは痛み止めだからね、止血もしといたし」

「え？なんで俺だけ痛いの？」

「善逸にはまだ飲ませてない」

「なんで！？・・・いや、待って！！飲みたいっていう意味じゃないから！！瓶を置いて！！」

「チッ」


なにこの子怖いよ炭治郎 と言う善逸と苦笑いする炭治郎。そんな会話をしているが今私達は死体を運んでいる。

伊之助美人すぎじゃね→←記憶が無さすぎて続きがわかんねぇ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す