はちのかた！！ ページ8
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「大丈夫？」
「へっ！？だ、大丈夫！！俺の事心配してくれるだなんて・・・もしかして俺の事好き！？結婚しよう！！」
「あー・・・頭がやられてたか、可哀想に」
「え、冷たい。でもそんな所も可愛い」
見知らぬ子供は落ちたにも関わらず、元気そうである。
一応頭に関する医者を探した方がいいだろうか、心配事はそれくらいだ。
すると今度は上の方から怒鳴り声が聴こえた。
「本当にお前はｯ！！・・・・あ」
首に勾玉の飾りを着けた短髪の少年がこちらを見て石になった。
よく見れば昨年同じクラスだった...えっと...桃？じゃないな、ごめん、遠足で桃丸々一個持ってきてた記憶しかない。
緑谷と何あれって話してた記憶しか...あと美味しそうだなってヨダレ垂らしてた記憶しか...。
「爺ちゃんが今日は早く帰って来るように兄貴に伝えろって言ってたから追いかけたのになんで俺を突き落とすんだよォオ！！」
「ｯｯ！うるせぇ！！」
「兄貴明日から転校なんだし帰って準備しないといけないって爺ちゃんが」
「＿＿＿いつまで先生を爺ちゃん呼ばわりするつもりだ！先生と呼べ！！」
「じ、爺ちゃんは爺ちゃんだし・・・」
「・・・帰っていいかな」
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酸素無駄遣い装置 - 宇随さん推しなのですんごい続き楽しみ！更新頑張ってください！ (2019年10月27日 21時) (
レス) id: 8cc010c4ca (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの - とても面白いです！ (2019年10月18日 22時) (レス) id: 95b6f1a01a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカツキ(猫) | 作成日時：2019年10月10日 10時
