混ぜるな！キケン！！【鬼滅の刃】【僕のヒーローアカデミア】 (ページ4)

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よんのかた！！ページ4

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『＿＿＿宇隨、妹はどうした？』

『ん？あぁ、あいつなら隠の仕事だよ。さっきお前とすれ違ったと思うぞ』

『すれ違った？』

『いつもの事だな。あいつの仕事病は』

今とは違い筋肉の付いた宇隨が寂しそうな目で俺が来た方向-妹が行った方向-を見つめていた。

「・・・本当に先祖返りじゃないのか？」

ふとした疑問を宇隨に問いかけると、宇隨は小さく首を振り。

「確かに凄く似ているが、俺はあいつが覚えてなかろうが俺の妹には変わりないからな。」

「うむ！俺はいいと思うぞ！」

頷く煉獄に少し照れくさくする宇隨。

その顔は確かに照れくさくしているのはわかる...が、俺も煉獄も長い付き合いだからこそ気づいた。

(本当は覚えていてほしくないんだろう)

俺も直に見たわけではない。

鎹鴉の伝令で伝えられた...普段は言わないであろう内容が今もたまに思い出す。

『伝令・・・隠デアル音柱宇髄天元ノ妹・・・死亡』

ただ簡単に伝えられた内容に一瞬呆気とした。

普段は絶対に言わない言葉である。それに...

「冨岡」

「ｯ！」

「＿＿＿大丈夫だ。俺はもう派手に間違えたりしねぇ」

そう言う宇隨にそれもそうかと納得する。

俺も間違えない。

「俺はそろそろ帰る」

「もうか！」

「早いご帰宅だな」

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「＿＿＿兄弟子(錆兎)が待ってるからな」

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