羽交い締め ページ24
でもおれは、さそれを途中で、またやめ
Aの顔を観察するように見る
「やぁぁあ」
焦らすとこんなに、
せつない顔をするのかとたまらない気持ちになっていく
「ほら・・ちゃんと言わないから・・・」
俺がそう言うと
Aは、
そこをピンポイントで、せめてほしいのか
大胆にも
大きく広げた
口で伝えるより、よほどそっちの方が、
恥ずかしいだろうに
「あぁあ、そんなに開いたら、渇いちゃうでしょ？」
俺は、今度は中指で、
開いた部分に中指を沈めた
「あぁぁっ」
そして、ゆっくり、1回、そこを奥まで押し込む
Aの中は熱く熱を帯び、
俺の指を吸いつくように、粘着が増していた
でも、俺は、
それを真顔で、抜き取り、
そのまとわりついた粘着物を塗るように
再びAが感じるであろう所を擦ると、
腰をそらしてきた。
上半身は、相変わらず俺の体重をかけて
羽交い絞めにしているため、動きがが制限されている分
自由が利く下半身が浮いてくる
そして、今度は、少し小刻みにそこに触れると
声を大きく漏らした
「やっ・・
ヤダ・・・」
を大きく出したA
「だから・・そんなに大きな声が出せるんだったら、
どうしてほしいのか言ったらいいのに・・・
それに・・・
きっと隣の家のやつ、
壁に耳当ててるかもなぁ・・・
いや、そんなことしなくても
十分、大きな声だけどね」
そう言うと、
突起の下の開いた部分が、
ジワっと一気に湿り気を帯びた
あぁ・・そういうのが感じるわけね・・・
「わかりやすいよね・・ほんと・・・
イきたかった、イきたいって言えばいいのに」
「・・イきたい」
「ほら、言えるじゃん
で？どっちがいい？」
俺がそう言って、
中指を、ナカへと埋没させる
そして、指を曲げて
そこは少し激しく擦ると
喜びの声を出す
「どっち？」
そう言いながら
外の突起部分を親指で触れる
上半身で抵抗するも俺の体重で身動きできず
それが余計に拍車をかけているのか、
「やぁ」
と声を出すA
「じゃあ、両方ね・・・」
そのうち、声も呼吸も
そして抵抗も激しく
俺を
何をムキになってるのか、
その抵抗を、力づくで押さえつける
すると、悲鳴に似た声でが出たかと思うと
俺の指をと絶えて離さないかと思うくらい
ナカが激しくうねり、締め付けた
その入り口は、同じものとも思えないくらい、
硬直し、固くなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1827人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
結愛(プロフ) - 和くんの立場を思うと、やるせないです。しょうくんに依存することでしか生きられない主人公に、少しだけ私と似た部分をかんじました。 (2020年3月3日 20時) (
レス) id: 790ab34727 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - とても面白いお話でした。最後の3話から訳が分からなくなって、何度も読み返しました。和くんの中の主人公が好きという気持ち、しょうくんの部屋での出来事などは全部記憶からなくなってしまったということですよね。しょうくんと主人公の存在も和くんの中から消えた。 (2020年3月3日 20時) (レス) id: 790ab34727 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫姫
| 作成日時：2020年2月14日 21時
