口枷 ページ22
俺は、足の上においたパイを横に置き
クリームがついたその果実のように赤くなった
乳首を見て
「味見していい？」
と聞いた
でも、俺は、聞きながらも、Aの答えは聞かずして
わざとらしく舌を出し
その舌の先をつかって舐めた
「んなっ・・あぁぁっ」
すぐに反応してくるA
「まだ、ちょっとしか触れていないのに・・・
それに甘すぎ・・・」
自分で塗っておきながら、
俺はその甘さに酔いしれた
でも、こんなにも興奮しているにも関わらず、
倦怠感が
重く俺○○しかかっていた
言ってみれば
数時間前、あの部屋で
俺は、すでにAをはげしく抱いてたのだ
そして、
おそらく今、
ようやく二人になれた安心感と解放感で
さらにこのけだるさを増しているのだと思う。
俺は、それを口に含み、厭らしく
口の中で、転がす、
クリームの甘さと俺の唾液がまり、
それが余計Aにとってココチよくしているのか
その声は、
呼吸とともに、
ゆっくりと吐き出される
俺は、その座ったままでいるAを
ゆっくりと、引き釣るような形で
押し倒していき
重なるように、
俺が上に乗った
触れる足は、まだ冷たいままだった
俺は、その足に熱を送るかのように、
絡める
組み敷く形でいながら
俺の太ももに
Aの何もつけていない
その 部分が触れ、
そこがすでに蜜が流れ始めてるのが、わかった
おそらく、本人もそれを感じているのか
下半身を少し擦り付けるようにする
その行動が
どうしても俺には、動物的に感じてしまう
俺はそのまま今度さらにゆっくりとなめ上げ
もう片方の手で
開いている方の乳首を軽くつまむと、
Aが小さな声を出し
目を閉じた
俺は、一旦顔をあげ・
「クリームまだ足りない？」
と聞くと
横に首をふったA
俺は、
イチゴを１つ
Aの口に入れてやった
少し大きかったのか、
口の中でもごもごしているA
「ちょうどいいね、
これ
Aにはいい口枷になる、
隣の家
聞き耳立ててるかもしんねぇからさ・・・」
そう言うと
顔を真っ赤にしたA
「となり・・学生なんだよなぁ・・・
やりたい盛のさぁ
Aのエッチな声聞いて
たぶん、今壁の向こうで、聞き耳立ててるかもな」
そう言うと自分の手で、
口をふさいだA
でも俺は容赦なく
攻めた
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結愛(プロフ) - 和くんの立場を思うと、やるせないです。しょうくんに依存することでしか生きられない主人公に、少しだけ私と似た部分をかんじました。 (2020年3月3日 20時) (
レス) id: 790ab34727 (このIDを非表示/違反報告)
結愛(プロフ) - とても面白いお話でした。最後の3話から訳が分からなくなって、何度も読み返しました。和くんの中の主人公が好きという気持ち、しょうくんの部屋での出来事などは全部記憶からなくなってしまったということですよね。しょうくんと主人公の存在も和くんの中から消えた。 (2020年3月3日 20時) (レス) id: 790ab34727 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2020年2月14日 21時
