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てっちが、
「あぁ、でもさぁ、
俺らのイメージは、かっこいいっていう感じじゃねぇよな
黒川？」
そういって、黒川と顔を合わせる
「確かに
だって、こいつ幼稚舎から一緒だけどさ、
俺らのイメージって、ちっちゃくて、女みたいにかわいくて」
「そうそう、俺かわいいの」
そういって、調子に乗る
「え？翔って、小さかったの？」
「あぁ、中学入っても慎重１４０超えたぐらいしかなかったから」
「へぇ、意外」
「俺、後から延びるタイプだったらしい」
「大器晩成型」
「いや、それは体のことじゃないでしょう・・・」
そういって笑う女子
「いや、わかんねぇぞ、
今から、１０年後、２０年後、オッサンになったとき、
翔は何かやりそうな気がするんだよね」
「オッサンって・・・何かやるって・・・
ツッコみどころ満載じゃね？」
そう言って大笑いすると、
周りの乗客がいかがわしくこっちを見た
それに気づき頭を合わせ、小さい声で、
「たとえば、総理大臣とか？」
「いや、もっと大物になるかもよ」
「じゃあ大統領とか？」
「すでに日本国民じゃねぇ・・・」
大笑いしそうになるのを、みんなが抑える
「そうなると、リン、
おまえ、ファーストレディだな」
「どういうこと？」
「だって、このままだったら、おまえら結婚するかもしれねぇじゃん、
そうなったら、
リンは、おまえは、プライベートジェットで世界各国飛び回る、ファーストレディだ」
「大変、まずは私、市民権取れるかな」
「え？そこ？」
「普通はさ、結婚できるかな？じゃね？
アイドルと結婚するのは並大抵じゃねぇよ」」
そう言ったテッチに俺はすかさず
「そんなの、おまえらと変わらねぇわ
するときはする、だから大丈夫」
「え？今のプロポーズ？」
「ばぁか違うわ、
どうして、おまえらの前で
ふざけて言うもんじゃねぇよ」
ひゅ〜と、みんなが冷やかすなか
リンがフっと笑い
「別に、私そこはこだわってないから」
と、淡々と答えた
「いやこだわろうよ、じゃないと翔が可哀そうだわ」
「うっせ、全然可哀そうでもないわ」
「まぁ、とりあえず？
将来のことを考えて
今からでも、TOEIC取り直すとするか・・・
あぁ、ダメだ私苦手だ・・・
ファーストレディどころじゃない」
と、わざとらしくい、
悩むフリをするリンに、
また、みんなが大笑いした
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紫姫(プロフ) - kamiさん» kamiさんｍありがとうございます、もう最後の方は張って会社に行ってました。会社についたら、楽なんですけど、どうしても距離と満員電車がかなりきつかったです。でもやっぱり、働くのはいいですね、楽しいです。復帰できてよかったと心から思ってます (2019年12月14日 16時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
kami(プロフ) - 職場復帰おめでとうございます！紫姫さんの頑張りにパワーを頂き、忙しくなる年末私も頑張りますw無理ない更新でお待ちしてます。 (2019年12月10日 19時) (レス) id: 73b83dca63 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - 藍さん» ご心配くださって、ありがとうございます。少しずつですが、以前と同じような生活ができるように戻ってきました、倒れたときは今回ばかりはムリかもと思った時期もありましたが、復活できるものですｗ障害は増えましたが、なんとかなりそうな気がしますｗ (2019年12月9日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - yuri125さん» リンちゃんが裏で何をしているのか、翔くんも少しずつ疑い始めちゃってますが、この二人には、もう少しいちゃついていただきたいのでｗあはは (2019年12月9日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - まぁさん» まぁさん、ありがとうございます。一時はどうなることかと思いましたが、解除され書けるようになりました。完結までがんばりたいと思いますｗ (2019年12月9日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年11月16日 15時
