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「気づかなかったわ・・・
てか、何しても結局好きなんじゃん」
・・・
俺を見たリンが
にっこり笑い
「うん、好き、
翔がしてくれることは、全部好き・・・」
・・・
俺の心にまた火が灯る
「そっか・・」
俺は今度は、瞼にキスをする
「リン？このまま続けてもいいんだけど、
床が冷たいだろうから、ベッド借りていい？」
そう言うと
リンは、軽く頷いた
「いいよ、でも、散らかってたらごめんね」
「まさか、だって・・・俺が来る前に大掃除したんだろ？」
「うん・・した・・」
ははっと笑う俺
でも、とりあえず、
今日すでに何度かお預けをくらっているので、
できるだけ、素早くそこまでスマートに流れを持っていきたかった
「行く？」
俺が声をかけると
「うん」
と返してくれたリン
でも、そのままな体制で
俺はどうすることもできなくて
「リン、俺に乗っかていたままだと、立てないんですけど？」
「あ・・そっか」
たまにリンが天然なところを俺に見せてくれる
さっきまで、挑発していたくせに
このふり幅がかわいくて、
俺はどうしようもないくらい好きで仕方が無かった。
「わかった・・いいよ、俺が連れて行く」
「え？」
俺は、体制を変えて、
リンを持ち上げた
「ベッドどこ？」
と言うと
「ヤダおろして」
と顔を真っ赤にしたリン
「どうして・・・」
「だって、私、たぶん、翔と体重変らないかも」
そう、当時の俺は、まだ体重が軽く、
今思えば、
この時期独特の体系
でも
「んなことねぇわ」
と言いながら、そのまま下ろすこなく
おそらく、玄関からすぐの部屋が、
リンの寝室だと、確信して、
俺は、その部屋の扉の前に立った
「リン、俺手がふさがってるから、ドア開けて」
というと
リンが、手を伸ばし、
その部屋の°扉を開けた
その部屋は、
女の子らしい部屋で
思わず、
うわっと、つぶやく
「そんなに見ないで」
と言ったリンを、俺は、
よいしょって、ベッドに下ろす
「あー、今よいしょって言った」
「たまたまだよ」
「違う
絶対今、こいつめっちゃ重たいわって思った」
「なんで、関西弁やねん」
「あ、関西弁」
「ちゃうちゃう」
そう言うと大笑いしたリン
「なんか、違うねんなぁ」
「何が・・」
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
