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「あぁ、そう言うことか、
これだったら、見えないもんね
って、でも、翔が開けたんだよね・・・病院じゃなくて？」
「それは・・・
リンの身体を傷つけるってこどだから
俺が責任を取る意思表示みたいなもんだよ」
「・・・翔って、こんなにカッコよかったっけ？」
「はぁ、俺はカッコいいんです」
「はいはい
そうね。
でも、翔にしては、ずいぶん、勇気あることしたね・・・」
「不退転の決意というか・・・
俺は開けたことに後悔はさせない・・・
なぁ、リン」
「うん」
「不退転の決意ねぇ・・・
なんか、三国志にでもでてきそう・・・」
「あはは、でもそれくらいな気持ちだったよ、
だって・・・自分ではない身体を傷つけるって、
それなりの覚悟がいるし」
「うーん、そんな状況になったことないからわからないけれど、
2人が、そう思ってるいるならいいんじゃない？
ってことは、この二人はかなり固い絆で結ばれてるのかぁ・・・
可哀そうなテッチ、きみの恋心は、あっけなく散ったわ」
そう言って天を仰いだ
「って、え？
テッチがどうした？」
「え？ヤダ
翔、知らなかったの？」
「え？」
2度聞く
「テッチ、ずーっとリンのこと好きだったのよ・・・
去年の梅雨時
まぁ、あっけなく玉砕してるけどね・・・」
「え？」
「リンはそのこと知ってたの？」
俺がリンに効くと
「・・うん」
「当たり前じゃん、
だって、翔が、リンに告白する前に、
テッチ1回、リンにフラれてるんだから」
「・・え？マジで」
俺の驚きが隠せない
「ねぇ、リンって言ってもそのころは、
まだ、そこまでリンは、私たちに馴染んでなかったけど・・・」
「俺と会う前？」
さとみが俺とリンの顔を見た
「会う前って何？」
「あ、いや、
まだ学校に馴染んでなかったころ
リンが雨でずぶ濡れになってたんだよ、
それで、俺が声かけた時があって・・・」
「それって、翔、
リンに翔の服着せた？」
「あぁ、うん、
ずぶ濡れで、下着スケスケだったから、
さすがにマズイって思って・・・
でも、まぁ、あの頃は、
話したことも無かったから、かなり擬古地無かったけど・・・」
フフっと笑ったリン
「あぁ、それで、つながった・・・」
「なにがだよ・・・」
「テッチが、告白した後に
そういうことかぁって、うなだれててさぁ
いつ？どこで？なんでだ？って不思議がってたから」
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
