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「とりあとりあえず、翔が来たことだし
今日夕飯分食糧調達からだな・・・」
そう言った黒川に
「近くに、スーパーとかあるの？」
と聞いた俺
「あるよ
だってここはグアムでも大きな住宅密集地だもん、
ちょっと行った所にＫマートがある」
「じゃあ、そこで食料調達ってことで」
「というか、初日だしさぁ
せっかくだから、飲みたいよなぁ」
そう言った、俺に
「あぁ、翔、それはムリ、ここは一応アメリカだろ？
身分証明が厳しいんじゃなぇの？
日本みたいに誰でも買えないだろ」
そう言った黒川に
「って言われそうだったから
実は、前もってそこは用意してたりもする〜」
「え」
「ほら、前に彼氏と来た時に、買いだめておいたの」
「あぁ、その時・・・さすがだな」
「って、本当は、あんたたち用じゃないんだけど」
「どうせ、ずっとここでイチャイチャしてたんだろ？
そうなってくるとさぁ、別にグアムじゃなくてもよくね？」
「あんたたちとは違うもん、
そればっかり、ガッついて無いのっ
ガキとは違うわ」
「は？変わんねぇわ
てか、年齢上がるにつれて、体力ないだけじゃね？」
と言うとさとみが目を細めて
「心を満たしてくれるの
オトナは
はぁ、ヤダヤダ
ほら、行くよ」
「なんだよ、俺だって普通に心満たしてやってるよ
なぁ、翔？」
・・
「あぁ」
「はいはい、さ、行くよマジで」
そう言ってカバンんを持った
なんだよ、オトナって
ていうか、
グアムについていきなり買い出しって・・・
「あのさ、やっぱ俺、来たからには海行きたいんですけど？」
と言うと
前乗りしているみんなは、午前中海に入ってたみたいで、
ノリが悪い
するとリンが
「じゃあ、あとで、散歩する？」
と聞いてきた？
「散歩・・・二人で？
それはムリだよ」
さすがに２人きりで外はと思っていたら
それを察した、さとみが、
「だいじょうぶだよ、翔。
タモンはさすがにまずいかもだけど
ここは、そんな翔のことを知ってる人は、
ほとんどいないよ
特に裏の海岸沿いだったら
ほら
言ったじゃん、プライベートビーチかって思うくらい
人いないから」
と言ってくれる
「いやいやいやいや、これでもまあ、そこそこ・・・」
「はいはい、すごーい」
みんなのお決まりの台詞
毎度毎度の
「ツウ」といえば「カァ」みたいなもんだ
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紫姫(プロフ) - yuri125さん» そうなんでしすよね、南の島、どうしてあんなにも開放的になれるのかまた、海っていうのも・・・えへへへへへ (2019年8月26日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - すりおろし梨。さん» 環境が変わると、その時の価値観も変わってしまうもので、ただ答えを出すのは難しい、そんな時期を黒川くんに代弁してもらいましたｗ若いっていいなｗ (2019年8月26日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
yuri125(プロフ) - 南国に行くと、人って開放的になって、大胆になるのですよね。翔君とリンちゃんも仲がますます深まってますなぁ〜若いってすばらしいですね。更新ありがとうございました。まだまだ残暑は続きます、お身体ご自愛くださいね。 (2019年8月25日 19時) (レス) id: 12d47efacf (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - 人それぞれに 悩みや事情があって しかも 大きかったり小さかったり。いくら 幼馴染でもやっぱり男の子って あまり話さないのかも。弱い所を見せたくない的な？ 高校から付き合って来た彼女と 大学入ってから気の合う仲間として過ごして来た相手…気を使わないのは？ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 6d9a56911b (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ありがとうございます、バタバタしてますが、なんとかっていうか、どんどん自分で忙しくしてますｗあああああぁぁぁｌ (2019年8月20日 22時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年8月6日 0時
