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たまに、こうやって、集まるのに、何、女誘ってんだよって
マジで、テンションがだだ下がり・・・
俺は、そのイライラを隠すかのように、勢いよく、酒を流しこんでいったんだ
・・・
・・・
記憶って不思議なもので、 この時、目の前に座った女の子が、Aだとわかると、
今まで、薄れて、ぼんやりしていた、
その子の顔が Aと合致しはじめて、いろいろな記憶を呼び戻していた
「翔？お前、ここで寝んなよ・・・」
連日の疲れのせいで、いつもより酒で酔いが回った俺の耳に、
連れの声が聞こえる
うるせぇよ、
こんな状態で楽しめっかよ・・・
せっかく、時間わざわざ作ったのにさ、
なんで知らない女と飲まなきゃいけねぇの？
そもそも、俺、今、女に別に困ってねぇし・・・
そこまで、暇じゃねぇし
つぅか横の女は全くしゃべらねぇし、
って、これがAなわけだけれど・・・
俺とは目を合わせようともしない
どれだけ暗い女わけ？って思ったわけよ・・・
まぁ、そんな俺も、酔って寝たフリをしてたんだけどね
今思えば、テーブルの端ですっごく滑稽な状態の二人だ
そして、 俺は、ほぼほぼ、テーブルの端で倒れ込むようにうつむいていたんだ・・・
早く、終わんねぇかなって・・・
でも、意識ははっきりしてて
連れ達が、今まで、あんなに下世話な話をしていたのに、
すっかり、女たちを前に、いい男演じきって、
なんだよ、おまえら、 テッチや、直人にいたっては、
さっきまで、彼女のフワモコの部屋着がどうのこうのって話てたじゃねぇかよ
そして、机に伏せるようにしながら、横をむいたらさ。
調度、うつむいたAの顔を覗きこむような感じになったんだけれど、
その時、ドキってしたんだよね、
思ってたより、その・・・綺麗な子だった・・・
しかも、今だから言えるけど・・・
すぐ、目の前にある胸のふくらみも、
まだ若かった俺は、ちゃんとチェックしてて・・・
そして、スプーンでキャラメルのアイスクリームを口に入れる
それが、妙にえろくて
ふーん・・・
なんて思いながら とりあえず、
このつまんない会をどうにか乗り切れないかって思った
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紫姫(プロフ) - さやさん» さやさん、１日の楽しみに、私の作品を選んでいただいてありがとうございます。今パスをはずしましたので、よかったらお越しください。 (2019年12月30日 0時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - さつきさん» さつきさん、ありがとうございます。今パスをはずしたので、よかったらお越しください。いつもありがとうございます (2019年12月30日 0時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - とっても面白かったです、毎日寝る前やバイトの合間の楽しみにでした。続きがどうしても読みたかったです。良ければパスワードを教えて頂きたいです。これからも応援してます！ (2019年12月29日 18時) (レス) id: d192ade53d (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 追想-TUISOU-Secretな彼女番外編のパスワードを教えて頂けますか？いつも楽しみに読ませて頂いています。良かったらお願いします。 (2019年12月29日 2時) (レス) id: acec7bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - kotoneさん» 珍しく、連日書いてますｗたぶん、書くことで少し私自身心を落ち着けたいのかもしれませんねｗ (2019年3月27日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月23日 0時
