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俺は、また、頭を撫でた。
他のリングを包装してもらっている間
その間に俺は、手元を片づけた・・・
ぐうううう
さすがに、俺も、腹が減ってきたわ
この近くに、行きつけのカフェがあるから
そこによってから帰ろう
しばらくすると、
空色の紙袋が
今度もまた、トレーに乗ってやってきた
「お待たせいたしました」
そう言って、おれにそれを渡す
俺も
「ありがとうございました。」
と、お礼をいい、
キャップをかぶり、
「あまね、おいで」
というと、
俺の手を握った天
「あ・・・やっぱり抱っこにしとこっか」
店内で走り回られたら、元も子もない
そう言って、俺はゆっくり抱きしめた
店内は来たときより、人が多くいたので
俺は足早に案内されながら、
外へと出た
そして、店先エントランスの前で、
もう1度頭を下げ、
片手に天、もう片手でその紙袋をもち、外へと歩き出した
「しょおおおおく・・・あ・・・あ・・・」
「あぁブーブーだねぇ」
「しょおおおおく・・・ワ・・ワ・・」
「ん？あぁ、ワンワンだね」
なんて言いながら、俺は、少し早めに歩く
本当、もう職業病だと思うんだけど、
俺さ、本当、歩くの早いと思うわ
そして、
路地裏に入り、
少し進んだところに
そのカフェがあって
そう、
ここは、Aと本当、付き合うか付き合わないか
そんなころに、俺がドラマの撮影前に、買ったサンドイッチのお店だ
はは懐かしい
ていうか、本当、久しぶりかもしれない
俺は、天を抱いたまま店に入ると、
もちろん、客は他にもたくさんいたけれど。
意外と、こういうところは、あまり気が付かれない。
なぜなら、
よほどでない限り、
カフェの客は
周りを見ないからだ
気を付けなきゃいけないのは、
その、買う時と、
おひとり様席
ここは、気づかれる可能性は非常に高い
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紫姫(プロフ) - さやさん» さやさん、１日の楽しみに、私の作品を選んでいただいてありがとうございます。今パスをはずしましたので、よかったらお越しください。 (2019年12月30日 0時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - さつきさん» さつきさん、ありがとうございます。今パスをはずしたので、よかったらお越しください。いつもありがとうございます (2019年12月30日 0時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - とっても面白かったです、毎日寝る前やバイトの合間の楽しみにでした。続きがどうしても読みたかったです。良ければパスワードを教えて頂きたいです。これからも応援してます！ (2019年12月29日 18時) (レス) id: d192ade53d (このIDを非表示/違反報告)
さつき(プロフ) - 追想-TUISOU-Secretな彼女番外編のパスワードを教えて頂けますか？いつも楽しみに読ませて頂いています。良かったらお願いします。 (2019年12月29日 2時) (レス) id: acec7bc7ad (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - kotoneさん» 珍しく、連日書いてますｗたぶん、書くことで少し私自身心を落ち着けたいのかもしれませんねｗ (2019年3月27日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年1月23日 0時
