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「人それぞれ、持っているものも違うし、その人に対して、感じ方も変わってくる。
ベリーナに対して、Aは羨ましいって思っても、もしかしたら、
苦手な人は、うっとおしいって感じるかもしれないし、
彼女とウマが合うならば、最高の女性だって、感じるだろうし
だから、Aが自分のことを、卑下する必要なはいと、
俺は思うよ」
・・・
「ちなみに、俺は君の想像力を羨ましく思うけどね」
「想像力？」
「あぁ
少しの情報できみは、その人の人格をを、
すぐさま、想像できる力があるみたいだ
元に、俺とこうやって会う前から、
俺のことは、ある程度、把握してきただろ？」
・・・
「想像力が豊かなことは、自分を守ることもできるし、
相手も予測して守ることができる、
すばらしい、
力なんだよ」
「しょお・・・らくれっと、くろーーーい
たいへーーーん」
ベリーナが、走って慌てて、お皿に持ってきたチーズは、
カビがギッシリ生えていた
「あぁ、カビだわ・・・」
あはははは
「かびだわねぇ」
そう言ったベリーナが私を見て笑う
そのやり取りが面白くて、
私も思わず、笑ってしまう
すると、ベリーナは
「Aは、笑うとかわいい、
もっと笑った方がいいよ、ね
翔？」
「あぁ、知ってる
この子は、とびきりの笑顔を見せてくれる子だからね・・・」
その時
B-B-B-B-B-B-B-B-B
と、けたたましい音が鳴り響いた。
私は、その音にビックリしていると
ベリーナが慌てて
置いてたカバンに走り、
そして、その音を止める
「OH・・・」
すぐさま、今度はスマホを手にし、電話をかける
その顔は、さっきまでの、陽気な顔ではなく、
キリっとした、まったく別の顔を持った女性だった
「あぁ・・残念だな」
そう呟いた翔さん
そして、私の顔をて、
ん？
と言って軽くほほ笑む
電話を切ったベリーナが、
翔さんに何か深刻そうにポルトガル語で話す
それを、翔さんは、うんうんと、
真剣な表情で話を聞いていた
そして、
軽くベリーナの肩を叩く
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紫姫(プロフ) - まーちゃんさん» こーなりました・・・あは。それが、紫姫わーーーーるど♪ (2019年6月5日 23時) (
レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - あやさん» ドキドキにへにへしながらｗいつもありがとうございます。ちょっと拗らせてみましたｗｗｗ (2019年6月5日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
紫姫(プロフ) - ゆめさん» 少しスパイス投入してみました。ここから、ラストまで、楽しんでいただけたらと思います。 (2019年6月5日 23時) (レス) id: 126fa04e95 (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - きゃーーー！ついに進展ですね！どうなるの？翔さんなんて言うの？気になります！！次回も楽しみにまってます。 (2019年6月5日 20時) (レス) id: 8fb0672773 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 毎回ドキドキにへにへしながら拝見させていただいています。いいなぁ… (2019年6月5日 4時) (レス) id: 0f8d7fa212 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫姫
| 作成日時：2019年5月17日 0時
