検索窓
今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:680,088 hit

どうしても欲しい ページ47

汐崎凛花はスマホに連絡があり、とある人目のつかないカフェに呼ばれていた




「夏油さん!どうしたんですかぁ?もしかしてぇ、、私に会いたくなっちゃったとかぁ?まぁ冗談だけどね!」




夏油は嫌な顔ひとつもせずに、凛花を見る




「君に借りを返してもらおうと思ってね」




「あぁ!あのときの呪霊を貸してくれた借りですねぇ!何したら良いですかね?デートですかぁ?」




凛花は席に座り、夏油の方へと少しよる
夏油は内心物凄く嫌だったが、我慢した





「、、君が殺した子、、名前なんだっけ、、えーっと、」




「あぁ、、、Aコアですかぁ?アイツがどうしました?もう死んでますよ?」




凛花は久しぶりに出たコアの名前にイラつき始める




「そう、その子、その子を仲間にしたいんだよね」




そういうと、凛花は目を大きく開けた
そして、夏油の腕に絡む




「な、何言ってるんですか?アイツは死んだんですって!私、この目で見ましたよ!アイツがバラバラになって死んでるの!」





「いいや、彼女は生きてるよ、、いや、、生き返ったという方が正しいかな?イナバの力でね、、、」





すると、凛花は「嘘でしょ、、?」と絶望したように呟く
だから死体がなかったのか、、と凛花は納得した





「私の計画には彼女も必要不可欠だと思ってね、ねぇ、、頼まれてくれるかい?凛花」





凛花は夏油に悟られないように笑顔で「もちろん!」と言う





「じゃあ、後はよろしくね?何か必要な物があったら私に遠慮なく言って欲しい、、じゃ、ばいばい」




夏油はスルリと凛花の腕から抜け出して、カフェを後にした
凛花は自分の爪を噛む




「クソッ、クソッ!しぶとい女っ!ゴキブリ並みだわっ、、、なんで生きてんのよ、、、イナバってなによっ!!!まぁ、、良いわ、、夏油さんには悪いけど、、、またあいつを殺さなきゃ、、、、私の、、私だけの世界に、イレギュラーは必要ないわ、、、」




凛花は立ちあがり、高専に戻っていった

番外編3→←戦闘



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (559 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
734人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

モカ - すみません、個人的にあんまり!使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです!今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ,なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、! (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:黒狐 | 作成日時:2021年1月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。