さようなら ページ36
コアの息は段々荒くなっていく、コアは思いっきり息を吸い上げて言葉を吐いた
「私はっ、、小さい頃からっ、、あんたと比べられてきたっ、、凛花ならできるのにっ、、、何でお前はできないんだっ、、、でき損ないっ、、てねっ！！！だけど、私は諦めなかったよっ、どちゃくそ努力したっ！、勉強だってっ、運動だってっ！無能なりに頑張ってきたんだよっ！！！、だから今があったんだっ！！！お前のその媚びへつらってる事はっ！！努力なんかじゃねぇ！！！一緒にすんな！、このっ、、くず女っ！！！」
凛花は頭にきたらしく唇をワナワナと震わせる
「あっそう、、？それが最後の遺言ね、、？」
「私は許さなさねぇっ、、お前も、、、神様って言う偽善者もっ、、、、なにもかもっ、、全部っ、、、呪ってやるっ！！」
「勝手にすれば！？バイバイ！くそ女！」
凛花が呪霊に目配せすると呪霊はコアにナイフのような物を振りかざした
「ごめんなさい、、、、、皆っ、、、、」
コアは四肢を切り落とされ、首を切られ、頭も斜めに切られた
「あっははは！死んだ！やっと死んだわ！！！ばぁか！！ざまぁみろ！！！」
その場には呪術師と呪霊と、、、屋根に何かがいた
その何かは自分の両手を見る
両手は段々と禍々しく、つぎはぎになっていく
『あぁ、そうか、、、こいつに呪われたのか』
コアを見た後、冷たい目で呪霊と凛花を見る
何かは屋根からコアの元へと音もなく降りた
『確かに、神は偽善者が多い、だけどな、、救いたいって思いは何倍も持ってる』
ピクリとも動かないコアを見ながらしゃがむ
「さて、あんたも殺して報告してくるわ」
凛花は呪霊を殺し、何事もなかったかのように山を降りていった
『アイツは本当に人間かどうかわからないな』
何かはコアのバラバラの遺体の傷口を触る
『〜〜〜ーーー』
ーーーーーー
「い、伊地知さん！！」
伊地知はコアを探し回っていた
するとそこに怪我をおった凛花がいた
「あ、あぁ、汐崎さん！Aさんを見かけませんでしたかっ！！？」
すると、凛花はポロポロと涙をこぼす
「うっ、、コアはっ、、、神社でっ、、、死んでてっ、、、ごめっ、、ごめんなさいっ」
伊地知は鈍器で殴られたかのような衝撃にあった
「うそ、、でしょう、、？」
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モカ - すみません、個人的にあんまり！使わない方がいいと思います...。ちょっとていうか、主人公さんも痛く見えますよ。 (2022年5月8日 0時) (
レス) @page16 id: 79da5c64d7 (このIDを非表示/違反報告)
綾芽(プロフ) - すみません、個人的な意見なんですけど、「、、、」とかだと読みにくいので「…」の方がいいと思います。スマホならてんてんてんって打つかボードを数字にして0を上にフリックすればできると思いますよ。 (2021年5月23日 9時) (レス) id: 70431e7ad6 (このIDを非表示/違反報告)
誕生日を当てる程度の能力 - 夢小説だからどんなに可笑しくても良いと思いますけどねー。 ツッコミたくなりますけど笑 (2021年1月25日 2時) (レス) id: 8589870327 (このIDを非表示/違反報告)
カカポェ... - 話が新鮮で面白いです！今までにない感じがしました(?) (2021年1月20日 20時) (レス) id: a7b639c8a0 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ崎(プロフ) - あ，なんか2回連続でコメントしてたっぽいです^^;すみません、、、！ (2021年1月13日 21時) (レス) id: 2ecd108021 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒狐 | 作成日時：2021年1月9日 0時
