宮侑が真面目に恋をする話。

25.【勧誘】 ページ25

Aむしろ逆にええの?本気でやっとるんやろ?私バレーのことそんな知らんで?

ツムツム俺が教えたる!Aちゃんにかっこいいとこ見せたいねん。

A明日、見学に行ってみるわ







やった…！家帰ってバレールールまとめたろ！



「…おっ美澄入部するん？」


後ろから半裸のサムが話しかけてきた。

「人のLINE見んなや！！！！」

「入ってきてくれたら差し入れ欲しいなぁ。」

「無視すんな！」


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帰宅して風呂に入って飯を食う。

全部一通り終わったからノートを開きペンを握る。

どっから説明したらええんやろ、ポジションかな。


ノートに線を引き、四角のマスをつくる。
その中に一つ一つのポジションの説明を描く。

セッターだけはみ出そうやわ、やばいやばい。






そのとき部屋の扉が開く。


「ツムープリン食べていいー？



は！？！？！？なんで勉強してんねん！？！？！世紀末やん！！！！」





人を見るなり失礼なことを言いやがった。





「失礼すぎやろ！！！！！俺やって頑張る時あんねん！！！！！」


「鳥肌立ちすぎて鳥になりそう！！」


「どっか羽ばたけ！！！」





深夜11:35

ゆったりしながら書きよったら夜更かししてもた。もうそろぼち寝な。明日はもっと頑張らななぁ。


そう思いながら眠りに落ちた。






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え！評価とお気に入りの数が凄いことに…！

ありがとうございます(﹡ˆ﹀ˆ﹡)

順位も最高9位になっててびっくりしました！

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