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貴方side


前回のあらすじ(?)

悟にキスを強要される→拒む→両肩掴まれる(今ココ。)

『えーと悟サーン…?』

悟「…今の…ホント??」

え、ドレ?←

悟は真剣な表情で俺を見て、話が伝わってないと知ると盛大に溜め息を吐いた。

いや、溜め息吐きたいのはこっち←

悟「…ファーストキスだってこと」

『…あ"………聞こえてたノ?』←

悟「…ウン。」←

お互い、気まずい空気が流れる。そりゃそうだろ。自分と同じくらいイケメンの双子の弟がキスしたこと無いっていってんだから。

悟「…ひょっとして…DT…?」

『…yes☆』

気まずい空気(ry

俺は居たたまれなくなって、悟から離れようと手を退けようとした。

すると。

ガッ『んもっっっ!?』←

両頬を手で包み込まれるように掴む(と言えば聞こえはいいけど実際掴んでるようなモン)。

『え、何……っんぅ…!?』

ふにゅ、と唇に柔らかいものが押し当てられた。至近距離に見える、悟の長い睫毛。青い蒼い六眼。整った顔。

いや同じ顔だけどな!!?

悟「っ、は…」

『ぷはっ!…な、急に何すんだよ!!?』

悟「んーと…初めて貰った??」

『あながち間違ってないけど言い方!!』

まるで俺が色々卒業したみたいな風に言いやがって!!

てか…キスされたんだよな…?悟に…。

え、え……マ???

悟は挙動不審になってる俺を見てニヤリと笑う。

そして再度「ちゅっ」とキスをした。

軽いリップ音が、室内に響く。

悟「じゃ、ごちそ〜さま〜♪」

手をヒラヒラふって部屋から出ていく悟。

『………なあああああ!!!?』

俺は大絶叫した。誰か助けて…

今度まじで海に沈めるかマグマの中にブチ込もう。←

俺はそう心に誓った。


悟「(くっそ可愛すぎかよ!!あー、誰にも渡したくね〜!!!!)」

頭を抱える悟に俺は気付かなかった。

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寝子ちゃん - 初コメ失礼します!画面の前でめっっっちゃニヤニヤしちゃうくらい良かったです!! (2021年2月25日 17時) (レス) id: 5563823ffc (このIDを非表示/違反報告)
黒猫静 - オトさん、ひきねこさん、ありがとうございます!!嬉しい(((( (2021年1月18日 0時) (レス) id: e2d9da3aac (このIDを非表示/違反報告)
ひきねこ - めっちゃ面白いんですが(唐突)そのせいで画面の前で色々と悶えてますwえーと、続編の方も頑張ってください!読みに行きます、応援してます! (2021年1月17日 23時) (レス) id: b9ac26b4ea (このIDを非表示/違反報告)
オト(プロフ) - 真人が仲間なの凄い好きです!ありがとうございます!順平生存ルートも好きです!夏油の生存呪術師ルートも好きです!この作品めちゃくちゃ好きです!更新頑張って下さい!続編も絶対見ます!この作品書いてくれてありがとうございます! (2021年1月17日 9時) (レス) id: 480cdeed04 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫静 - 皆さん…ありがとうございます!続編出来ましたので、そちらでもぜひコメントを…!(((殴 これからもがんばります♪ (2021年1月16日 15時) (レス) id: e2d9da3aac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒猫静 | 作成日時:2021年1月8日 2時

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