雨の生き様 【煉獄杏寿郎】

柱合会議 ページ12

「でしたら竈門君は私の屋敷でお預かり致しましょう」

「えっ？」

「はい、連れていってください！」


「前失礼します！！」


しのぶは手を2回叩くと再び隠が現れ一礼すると炭治郎を雑に持ち上げ禰豆子を背負い連れていった


「では、柱合会議を…」

「ちょっと待ってください！！」


お館様の言葉を遮りこちらに走って戻ってきた炭治郎



「その傷だらけの人と青色の瞳の人に頭突きさせてもらいたいです！禰豆子を刺したぶんだけ！！」



その時小石が3発見事に炭治郎の顔面にぶつかった






「はぶぇ…」


「お館様の話を遮ったらダメだよ」

「申し訳ありませんお館様！」

「時透様！」

「(無一郎くん…やっぱり男の子ね…かっこいいわ)」

「早く下がって」


「はひっ…はいぃい！！」



「炭治郎

珠代さんによろしく」



隠たちはものすごいスピードで敷地内を後にした


その後柱合会議は進められ那田蜘蛛山での仔細報告や隊士の質の話、鬼の出に関しての会議が進められた


「ではこれにて会議終了、皆お疲れ様」

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