爆豪勝己の双子の妹は無個性だった話Part5 (ページ40)

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編め必殺技ページ40

そんなこんなで四日後

体育館γ、トレーニング真っ最中

各自サポートアイテムやコスチューム改良を施し必殺技を生み出していく

「黒影(ダークシャドウ)を纏うことで弱点であるフィジカル・近接をカバー…名付けて深淵闇躰(しんえんあんく)」

「言いづらくない？技名は言いやすさも大事よ！」

「アイヨ！」

「(掌全体じゃなく一点に集中し起爆…

新技・徹甲弾(A•Pショット)！！)」

ピピッ

「爆豪少年は相変わらずセンスが突出している」

『デク』

「おい！上！」

「うん」

「ばっ」

「！」

オールマイトの必殺技は基本的に拳

ワンフォーオールを授かった僕もそうであるべきだと無意識の内に決めつけていた

とてもシンプル

単純すぎて気づきすらしなかった

腕が不安なら足をメインに

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個性全体を体に纏わせて複数の個性を同時に発動し
スタイルによって自分の弱点を無くしていた。

しかし結果それが自分の弱点を晒していた

そうならない為にはどうすればいいのか

その場の判断、周囲の感覚を察知する事

だからそのための補助アイテムが必要だ

目が不自由なら…その分耳で周囲を聞き分け脳を更に活性化させる

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「ワン・フォー・オール

フルカウル

シュートスタイル」

『プロテクタースタイルver.0』