欠片2〜アベンジャーズ 〜

引っ越し ページ42

あれからAは
１人で生活し
仕事でお金を貯めて

(ごめんなさい。)

与えてくれた部屋を引っ越した。





新しい部屋は自分で借り
生活も自分でやっている。


前の部屋には
置き手紙をしてきた。

「フィルへ
いつまでも甘えてらないので、出て行きます。
冷蔵庫と、ソファーはもらっていきますね。
私は元気です。
大好きなフィル、大好きな皆んなへ
本当にありがとう。さようなら。
Aより」


普通の人になって普通の生活を送る。

Aの心の穴はうまらない

寂しくても生きていかなければ

２度と会えなくても………。



コールソンside

久しぶりにAに会いにいこうと
コールソンはAがでて行った部屋の前にいる。

チャイムを鳴らしても出てこない


ガチャ………

フィル「入るぞ？A？」

合鍵で中に入ったのだ。



Aの気配はなかった

代わりにテーブルに手紙があり

フィル「A………」


そのままスタークタワーに行き事の説明をすれば

ナタ「なんでよ。」

クリ「何処にいるかもわからないのか」

フィル「検討もつかない。」

キャプ「………辛かったのか。」

バナ「自立したんだよ、彼女ももう大人だ。」

フィル「そうだといいが。」

皆んなに手紙を見せれば

ナタ「さよならなんて………」

クリ「………。」

フィル「どうにもできないな。」

ナターシャとクリントは酷く落ち込んでいた。

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