長官の試験2 ページ1
マリアに案内され
中に入れば沢山の人が
慌ただしく仕事をしていた。
(凄い………)
キャプ「口開いてるぞ」
(驚いちゃって)
エレベーターで上まで登れば
いかにも偉い人が居そうな部屋のドアがあり
マリア「ここよ。」
コンコン………
長官「入れ」
その声にピシッと背筋が伸びる
Aはカクカクしながら中に入り
長官の隣にいるマリアが笑いそうになっている
フィル「ご要望通り連れてきました。」
長官「S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリーだ。」
(よっ、よろしくお願いします。)
長官「コールソンから君の能力については聞いている。トレーニングもこなしているみたいだな。」
(はっ、はい。まだまだですが頑張ります。)
長官「今日は、君の能力をみたい。いいか？」
(はっはい！)
長官「フィル、あの訓練部屋を使う。」
フィル「まだ彼女には早いんじゃないんですか？」
長官「これをクリアーできなければ戦いなど出来ない。」
キャプテンまでも緊張し
特別な部屋に案内され
戦闘の服に着替えれば
フィル「ここに敵が現れる。倒して倒しまくれ、そして君の能力をみせるんだ。」
(はっ、はい。)
緊張しているAに小さな声で
フィル「しっかり出来たら大きなケーキを買ってやる」
(え？！本当？！)
部屋の外のガラス越しに見ていたが
Aの表情が変わり
コールソンが外にでれば
キャプ「何をいったんだ？」
フィル「ちょっとな」
長官「開始！！」
深呼吸をして集中するA
………ケーキ、ケーキ！ケーキ！！
合図が出された途端
開いた瞳からは強い力
次々に湧いてくる敵に攻撃し
踊るように攻撃をかわしていく
Aを敵が四方八方から囲めば
キャプ「駄目か………」
フィル「………」
両手を出し体をぐるぐる回し
(うりゃぁぁ！！！)
大量の尖った石が飛び出せば
敵を壊滅させた
飛び上がったAが床に
着いただけで地面が揺れ
その姿にコールソンや
その場にいた者は驚き
長官「………」
一瞬だけAの瞳が普段とは違うように見えたのは長官だけだった。
キャプ「凄いな………」
マリア「こうゆうギャップに惚れるんじゃない？」
キャプ「やめてくれよ、ははは。」
フィル「Aはやらないからな。」
マリア「過保護ね。」
Aの目つきは今まで見たことない
それが力と関係してるのは
まだわからない。
キャプ「あんなAは見たことない。」
もう一つの顔だ。
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ナナミ(プロフ) - スイカさん» まだまだこれからですよ！(*´ω`*)更新がんばります！コメントありがとうございます！ (2019年6月21日 19時) (
レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
スイカ(プロフ) - まさかこんな事になるなんて（ ; ; ）更新頑張ってください！ (2019年6月21日 19時) (レス) id: 575ffa8c3a (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - アルトさん» コメントありがとうございます！励みになりますー！┏○ﾍﾟｺ (2019年6月19日 20時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
アルト - いつも楽しみにしています！更新頑張って下さいo(`･ω･´)o (2019年6月19日 17時) (レス) id: 199302a2c7 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - ミルクティーsサイズさん» コメントありがとうございます！励みになります。落ちはですねー。スタークさんではないんですよぉ。ごめんなさい(；д；) (2019年6月18日 19時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年6月15日 23時
