約束 ページ42
Aとナターシャが
朝ごはんの用意していれば、
クリントが起きてきた。
(バートンおはよう。)
なんだか凄く眠そうだ
そりゃそうだろう。
クリ「………あぁ。」
Aをじっと見つめて
(どうかした？)
クリ「………いや」
(変なの？)
ナタ「ご機嫌斜めかしら？」
クリントを見れば軽く睨まれ
肩をすくめるナターシャ
ナタ「A、バナーとキャプテンを起こしてきてくれる？？」
(わかった！)
キッチンから出て
２人の部屋に向かったA
ナタ「どうしたの？何かあった？」
クリ「いや、何でもない。」
ナタ「ならいいけど」
そこに
フィル「おはよう。まだ皆んな揃ってないのかな？」
ナタ「今日の仕事は？」
フィル「あるんだが、昼からになるな。」
ナタ「Aの事？」
フィル「スタークが調べたいらしい。」
ナタ「ポッツはいるの？」
フィル「ああ。」
ナタ「私も参加していい？」
それまで黙っていたクリント
クリ「俺も行くぞ」
フィル「ご機嫌斜めだな。」
クリ「ちょっとな。」
キッチンの扉が開けば
楽しそうに会話する
Aとキャプテンが入ってくる。
(フィル！おはよう！)
フィル「おはよう。今朝も元気だな。」
(お腹すいたー。博士は昨日遅かったら後でたべるって)
ナタ「また仕事してたのね。」
皆んなが席に座れば、一斉にいただきますの声
クリントはチラチラとAとキャプテンを見る
だが、いつもの２人だ。
フィル「Aいいかな？」
パンをちぎりながら頬張るA
(なぁに？)
フィル「今日、検査をしたいんだがいいか？」
(いいよ。)
フィル「皆んなも一緒にいるから平気だ」
(皆んなお仕事ないの？？)
フィル「キャプテンだけは本部に行かないと駄目だな。」
(キャプテンいないの？！)
がっかりするA
そんな姿を見るクリント
キャプ「早めに戻るよ」
(うん！約束ね)
ナタ「あらあら、恋人みたいねー」
コーヒーをこぼしそうになるクリント
(こ、恋人？！そんなわけないじゃん！)
キャプ「可愛い恋人だな、ははは。」
(今日、トランプやる約束してるんだ！)
フィル「トランプか、私も参加していいかな？」
(もちろん！)
キャプ「たのしみだな。」
なんだよ、トランプかよ！って心の叫びは
口に出さなかったクリントだったのだ。
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (
レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです！いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年5月22日 23時
