欠片 １ 〜アベンジャーズ〜

呼び出し ページ39

話しながらリビングに行けば

ナタ「お疲れ様Aとクリント、シャワー入ったら？」

(そうする。)

クリ「ガキの世話は大変だったからなぁ」

(ガキじゃないってば！)

ナタ「仲良いわねー。ご飯用意しておくわ」

(うん！)

Aとクリントはシャワーに向かった

２人はシャワー室に入り汗を流した。

もちろん別々で

それから出てきたのも一緒で

Aは短パンにTシャツだった

クリ「スッキリしたか？これ貼っとけ」

脇に貼れと湿布を渡され

(ありがとうバートン)

洗ったばかりのAの髪はサラサラで

それを、撫でてやる。

石鹸のいい香りがして
クリントは少しドキドキした


２人してリビングに行けば

(ご飯だ！美味しそう！)

皆んなで、席に座り
クリントはフォークとナイフの使い方を教え
Aはすぐに覚え

(これ、美味しいぃー)


美味しそうにご飯を頬張るAは
可愛らしくてみんな心が和む

フィル「A、食べ終わったら話がある」

(ん？うん。わかった。)

コールソンの部屋に来てくれと言われ

周りに居た者達は目を合わせる




食べ終わったAは
コールソンの部屋に行き

コンコン………

フィル「どうぞ」

(失礼します。)

何か怒られるんじゃないかと不安になる。

胸の鼓動は速くなっていた。


ここに座れと促され
コールソンの前の、椅子に座れば
ホットミルクが出てきた。


フィル「疲れてるのに悪いな」



近々長官の所へ行かなきゃいけないと言われた

(長官？フィルより偉い人？)

フィル「そうなるな」

(私、何かしたかな？)

フィル「そうじゃない、君の力の報告をするんだ。」

写真を見せられ、ごっつくて威圧感があった

(………凄く怖そう)

フィル「大丈夫だ。厳しい所もあるが優しいぞ」

(そっか………)

部屋から出て行くAは
心なしか緊張していた様子だったが
長官に会わせないわけにはいかないのだ。

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