距離が近くなる ページ21
それを外から見ていたメンバー
ナタ「あんなに怯えて」
クリ「酷い事をさせられてたんだろ。」
キャプ「悪いのは彼女じゃないのに。」
バナ「洗脳されてないのが不思議だ大半は洗脳されているのに、珍しいな。」
コールソンとAの会話は続き
フィル「それで、名前は？わかるか？」
(A………)
フィル「そうか、その能力は？」
Aは手を出せば
ガラスの様なダイヤのような石で花を作る
フィル「綺麗だな。」
(綺麗じゃない。血塗られてる)
フィル「次は苦しんでる人のために使えばいい。」
(苦しんでる………)
フィル「皆んなが君の味方だ。」
(皆んな………)
Aが、周りを見れば窓が透明になり
アベンジャーズ の姿が現れ
(あの人……鍋の蓋の人)
フィル「鍋か、ハハハ。君に怪我をさせて落ち込んでる」
(中途半端にやらないで息の根を止めてくれたら良かったのに)
その言葉に悲しそうなキャプテン
フィル「そんな事を言うな。」
周りをみれば、赤い髪の女に目がいく
(あの人も戦ってるの？)
フィル「そうだ、凄く強いぞ」
(綺麗な人。)
ナタ「嬉し事言うじゃない。」
手を振るナターシャ
目線を動かせば
(あの人は1番はじめに会った人。)
クリントは、ただじっと見つめていた
だからAも見つめた
フィル「気に入ったのか？」
(不思議………)
ナタ「不思議ですって」
クリ「なんだそれ。」
Aがバナーをみれば
(あの人は怒ってるね、でも凄く優しい人。)
コールソンやみんなは驚いた
たしかに、彼はハルクだが
人の本質を見れるのかと
度肝をぬかれたのだ。
(……疲れた。)
フィル「眠るといい、次に起きた時に食事を用意しよう。好きな物は？」
(食べられるならなんでも………)
フィル「わかった。」
横になったAはすぐに意識を手放した。
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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (
レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです！いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナミ | 作成日時：2019年5月22日 23時
