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心の時が止まる ページ11

スターク、キャプ、ナターシャ、
クリントの順番で中に入れば驚くほど広い

キャプ「散り散りになろう」

スタ「その方がはやいな」

ナタ「彼女がいるかもしれないわ」

クリ「了解」

4人は散っていった



中に敵が数人いたが、戦いながら中に進めば

ナタ「無駄に広いわね」

スタ「何かありそうだな」

クリ「小さな部屋に出たが、牢獄か?」

スタ「彼女はいたか?」

クリ「確認する。」

小さな部屋の扉を1つづつ開けて行く

その中の1つをあければ
誰かの部屋であろう痕跡がある

クリ「彼女の部屋かもしれない、足枷が置いてある。本人はいない。」

ナタ「どこへ行ったの」

キャプ「下に繋がる階段をみつけた、西側の下だ。」

ナタ「こっちは何もない、キャプテンのところへ向かうわ」

クリ「同じく、向かう」

スターク「私がいる部屋だが、怪しい液体の瓶が沢山あるぞ、だが誰もいない。」

キャプ「先に下に降りるぞ」

クリ「気をつけろよ。」

キャプ「あぁ。」


下まで螺旋状の階段を降りていけば
また広いホールに出る
そこにいたのは
Aを監視するロボット

キャプ「こちらキャプテン、あのロボットがいる!」

地下から爆音と地響きを感じ


クリ「無理はするなキャプテン」

キャプ「あぁ!……つ!くそ!」


長官「おやおや、お口の悪い子は誰だ?」

キャプ「口が滑った。そんな場合じゃないっ!」

キャプテンは戦い
ロボットは戦闘用ではないため
キャプテンの盾を何回か当てれば
ペシャンコだ。


キャプ「ロボットは倒した、中に入る」

クリ「もうすぐ着く」

キャップテンが大きな扉をあければ

部屋の奥には大きな硝子でできたタンク
そこには、液体が並々と入っており
その中にいたのは

キャプ「………あの子だ」

彼女の脇腹には大きな傷

先程自分がやった傷は
すでに縫われていたが
外からでもハッキリとわかる
脇から胸の下に向けて赤くなっている


キャプテンside

キャプ「これは………」

容器に入れられた姿は
あまりにも綺麗で見入ってしまう

キャプ「どうする………」

まだ盾で硝子を割ったら
怪我をさせてしまうかもしれない

キャプテンは迷っていた。


コポコポと水の音だけが室内に響く

助けたのは彼だった→←怪我



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ナナミ(プロフ) - ゆかさん» 笑っていただけて幸いです。コメントありがとうございます。 (2020年1月16日 0時) (レス) id: 0f6c4ea22f (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - 鍋の蓋で拭いてしまった笑 (2020年1月15日 3時) (レス) id: 9f082aa266 (このIDを非表示/違反報告)
ナナミ(プロフ) - 紫陽花さん» コメントありがとうございます。嬉しいです。最後まで書き切れるように頑張ります。 (2019年7月4日 8時) (レス) id: 162c0f6f4e (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - すっごいニヤニヤしちゃう作品で大好きです!いやぁ、キャプテンやっぱりかっこいいですね (2019年7月4日 3時) (レス) id: fccbfe2d8d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ナナミ | 作成日時:2019年5月22日 23時

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